漫画と北国とわたし

ゴールデンカムイの考察だの感想だの聖地巡礼だのをつれづれと。本誌ネタバレ含みます。

【本誌ネタバレ含】鯉登音之進という男vol.1~憶測年表作ってみた

前回はパパとセットで語りましたが、今回は音之進単体で。

筆者は鯉登少尉もとい音之進のことがすごくすごく好きなんですが、それこそ尾形と同じくらい好きなつもりなんですが、なんかぶっちゃけ音之進は単純明快なので頭を悩ませて語ることがそんなにないので(そこが長所です)、今回は音之進にまつわる色んな話を集めてきて魅力を見ていきたいと思います(話が長い)。


まず…
☆鯉登音之進ってこんな人☆
最初はなんだか目付き悪い切れ者として出てきて、自顕流で杉元を追い詰めた相当の手練れ!
…なんだけど鶴見中尉を崇拝してるのが明るみに出たその後は言わずもがな、鶴見中尉への愛が重たい変態度を低めた江渡貝くぅんみたいな立ち位置で活躍中の運動神経ヤバい荷物多い薩摩隼人少尉殿。口も悪い。
樺太では杉元と反目しあいながら月島の尽力でか、なんだかんだまあそれなりにうまくやってる?模様。


というわけで音之進ですが、音之進のこと考えていると突き当たる、いまいくつ?問題。
日露戦争従軍してないなら1904年では19未満で~そこから士官学校卒業して~…とか色々考えているうちに、頭の整理のために年表作ろ!と思ったのが運の尽き、まず作中は何年?から始まり、音之進は陸士何期?とかひたすら史実と単行本を突き合わせて結局4日かかりました(笑)

なんかもうすでに他の方が作ってるんじゃないか疑惑がありますがせっかくなので貼りますね!!
憶測なので話半分に見てくださると有りがたいです。


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この年表、作るのすごい時間かかったけどもすごい楽しかった…
そして明治末期の陸軍について少し詳しくなった…この知識どっかで使えたらいいのに。


というわけで推定21歳。
士官学校出身者は少尉任官後2年弱くらいで中尉になるので原作の次の年には中尉ですかね。鶴見中尉に追い付いちゃう。
この後超エリートコースに進むには陸軍大学校に進むわけですね。
がんばれ音之進。

音之進はきっと幼いころから当たり前に軍人を目指してきたんだろうな~と思います。
パパが軍人だから当時の人の価値観からしたら当たり前なんだろうけど、軍に身を捧げる覚悟が幼い時から身に付いていたと思います。
だから音之進は叩き上げの人とはまた違う覚悟でもって軍にいるわけで、それは生半可な覚悟じゃないと思うのですよ。
愛されて育った分期待もされ、プレッシャーも多少なりともあっただろうなと思うのですが全て受け入れて努力して今に至るわけですよ!(熱弁)

鶴見中尉はその辺のことわかってて、厳しいこと(?)言いつつ認めて可愛がってるんだろうな。
すごい使える男だしね音之進。
で、音之進は鶴見中尉が自分を認めてくれて理解してくれてるって思ってるからあんなに崇拝してるんじゃなかろうかという憶測。
たらされとる。
純粋な若者ですものね。
そうだとしたらほんとにマイルドな江渡貝くんだ(笑)
いやでももっと根深いのかも?

そもそも人ってみんな少なからず理解者つまり自分を認めてくれる存在を求めていて、
鶴見中尉はその辺のことをよくわかってて相手によって手を変え品を変え「たらし」てるんだろうなと思うんです。

たまに尾形や月島みたいに理解者を求めてない人や、杉元みたいに完全に自分を閉じちゃってる人がいて、そーゆー人にはその手法はきかない、
みたいな?

鶴見中尉こわい。
たらされたい。


話がずれました、音之進ですね。
性格はボンボンだし、あまり周り見えてないし、先走って月島ぁ!ってなる音之進だけど(そんなところもかわいいわけだけど)、
彼は大変な努力と覚悟で今の地位にいるわけだと思うのです。
まだ21の若者で。

月島は戦争で鶴見中尉のお供したがる音之進を馬鹿にしてるぽいけど、その覚悟も認めてあげてほしいほんと。


なんか色々考えるとものすごく芯の通ったかっこいい男に思える音之進。
薩摩隼人音之進。
キラキラ音之進。
この先鶴見中尉を崇拝したままなのか、鶴見中尉を背中から刺すのか音之進。
先が楽しみ音之進。


というわけで終わります。

次回があるのなら彼のかわいいところに着目して愛を叫びたい。
そんな決意を持って生きていきます。(重い)


音之進シリーズ第2弾はこちら↓
mochikuchen.hatenablog.com


鯉登親子について語った記事はコチラ↓
mochikuchen.hatenablog.com