漫画と北国とわたし

ゴールデンカムイの考察だの感想だの聖地巡礼だのをつれづれと。本誌ネタバレ含みます。

【本誌ネタバレ含】鯉登親子っていいよね【考察?】

今回は樺太編から一気に親しみやすくなった鯉登少尉と、そのパパの鯉登少将について語りたいと思います。
考察ではなくただ単に自分の気持ちを垂れ流してひたすら鯉登親子いいよねって話をいつも通りテンションおかしくあちこちあらぬ方向へ向かいつつだらだら書いてます。(話が長い)


まず息子の音之進くんですが、空中を泳いだり稲妻強盗をギリギリまで追いかけたりサーカスで大活躍するなどの身体能力を持ち、
鶴見中尉が期待することを的確に理解する頭のよさ…だけど、ちょっと抜けてるお坊っちゃん。かわいい。

すごく愛されて愛されて育ったのが丸見えで、愛されて育ったが故危険(鶴見中尉)なものに憧れてる感があってなんだか憎めない音之進。
名前もかわいい音之進。


…でもこの音之進という名前、個人的に、百之助と対になってるのかなと勝手に思ってます。
共通は之の字だけですが…

地位の高い父親に愛されて育った音之進と、正反対に親に愛されることなく育った百之助。
音之進はそのまま勇作さんの再来でもあるのかなと思ったり思わなかったり。
(下士官なんか愛されたぼっちゃん率高そうだけど
も。)

百之助は鯉登少尉が入ってきたときどんなことを感じたんだろうとちょっと考えてしまいます。
百之助だけじゃなく月島も。
また戦争が起これば良い、とか言っちゃう音之進は、百之助とか月島にはどう映ったのかな~なんて、戦争経験者でまだ心が戦場にあって叩き上げで親殺しの経験を持つ悲しき二人のことを思うと胸が痛い。

きっと二人とも心の奥底では馬鹿にしてんのかな。でもちょっと憎めなくて眩しいみたいな。
尾形が音之進に「なりモスから」(10巻)って言ってるくだりからそんなこと思いました。
でも尾形は他人に対する感情が欠けてるサイコパスで、月島は鶴見中尉の傀儡になろうと決めてるからそんな感情はきっと自覚すらなさそうですが…。(=他人はどうでもいいってなってる)


…音之進の話をしていたのにいつの間にか尾形と月島がでてきた。
誰の話してても普通に尾形出てくるのほんとこわい。自分が。


話を音之進に戻しますね。
彼は今のところ鶴見中尉に心酔してるけど、今後例えば父の親友であった花沢中将の死が鶴見中尉の手引きによるものだと知ったら、どうなるんでしょうか。
鶴見中尉を背後から撃つ人間になるのか、はたまた首を取る取らないみたいな派遣争いも軍の常で戦争であると理解してキラキラを失って月島のようになるのか。

わたし的希望は鶴見中尉に銃を向けてほしいです。だって鶴見中尉を背後から撃てるのは音之進だけだと思うので!
銃を向けられても余裕の鶴見中尉を、音之進は中々撃てない、とかだったら胸熱。

余談ですが鯉登家が花沢家と懇意だったなら音之進は勇作さんのことも知ってて、むしろ昔遊んでもらったりしたんじゃないかなと思うので、ついでに尾形のことも撃っちゃえよ音之進。

そしたら尾形は生きるにせよ死ぬにせよ解放される…のでしょうか。死んでほしくはないけど。


…なーんて音之進に重荷を背負わせてみましたが、そもそも花沢中将の件が鶴見中尉の手引きだと知られるなんてヘマ、鶴見中尉がするとは思えない。
…まさか尾形が暴露?音之進(勇作さん)への嗜虐心で?(適当)

ともかくわたしは音之進に期待しているんです。(何様)
まだ彼はキラキラしてますもの。
これから学んで苦しんで、人間になっていくわけですもんね。
もうほぼ完成されてる他の大人とも違って未完成で、アシリパさんともまた違う未来を見ることができるのが音之進だと思ってます!


さて、そんな音之進を育てた鯉登パパ。

鯉登パパは噂以外では2話しか登場してないのに突然杉元に良いこと言ってて、すごく泣けました。
鯉登パパは戦争に責任を感じてて、自分の息子に期待もした上で息子も杉元さえも導いてる。
なんというか自分の人生にちゃんと責任をもってる。
方言で真の言葉を語るから尚更パパの言葉は重く感じます。
ゴールデンカムイって真意を語る大人ってあんまりいないから。(谷垣くらい?)

鯉登パパはきっと鶴見中尉の異常性も気づいているんだけどそれも息子の経験になると思ってるのかな。
軍なんか頭おかしい人いっぱいいますし。


ゴールデンカムイの親世代って、妾と息子捨てたりろくでなしだったり暗躍するバラガキ(すてき)だったりだけど、鯉登少将はまともな大人だなと思ってしまいます。
もう出ないのかな。
また出てくれるとしたら、まとも枠でお願いしたいところです。


でも、鯉登少将が鶴見中尉の後ろにいて鶴見中尉まさかの鯉登少将に命令されてるとかだったらどうします?
(わたし誰かの命令で動いてる説好きだな)


…そういえばなんで鯉登少将って金塊だののっぺらぼうだの知っても何もしないの?
パパは第七師団関係ないよね?中央に報告しないの?
花沢中将が師団長だったから?
中央に不信感持ってるところを鶴見中尉に丸め込まれたから?

鯉登少将まさか鶴見中尉の上にいたりして…とか考えてみたりみなかったり。
鯉登パパ黒幕説。


話は逸れますが、
杉元佐一、鯉登平二、土方歳三…って並べてみたら数字一、二、三なのがちょっとうけますね。
杉元は野田先生のひいひいおじいさんだし、鯉登パパはモデルの名前が平二だから平二なんだと思うし、土方さんは実在してるからだけど、こう並べると鯉登パパが主要キャラに見える不思議…
やっぱ黒幕?(笑)
尾形百之助も数字だー。
谷垣源次(二)郎も?
鶴見中尉の名前が気になりますね。満(万)とかだったりして。(笑)

名前の件はまあ偶然…ですよね?

鯉登パパ黒幕説ありえるとしたら、鶴見中尉が自分の理想国家の元首に据えたいのが鯉登パパ、的なことな気がする?
土方さんでいうところのアシリパさん的な?


「?」ばかり…
ゴールデンカムイってほんと深読みしすぎちゃう。楽しい。


…今回は音之進とパパ褒めてほのぼので終わるはずだったのになぜか鯉登パパ黒幕説とかトンでも話がでてきたところでおわります。





さーて、今後の内容は?

・キロランケのかっこよさ
・第七師団を知ろう!(旅ブログ)
・尾形としんやくせいしょ

の三本です。(ほんとか?)
今後もまたみてくださいね~じゃん・けん・ぽん!
うふふふふ


(何この終わり方)


鯉登親子第二弾はコチラ↓
mochikuchen.hatenablog.com


音之進単体で語ったものはコチラ↓
mochikuchen.hatenablog.com