【本誌ネタバレ】236話感想
本誌感想…
何週間ぶり?って感じですが今回は書かずにいられなくなったので書きます。
だって…杉元の原点…
あらすじは…まとめるとあれです
「海賊王を目指す超絶陽キャな房太郎が仲間にしてほしそうにこちらを見ている〜杉元は幸せになって〜 」
って感じです。(は?)
見てるってか直接勧誘していましたね。
海賊房太郎、白石のことおもしろくて好きだったんだって。強い杉元のことはもっと好きなんだって。
なんか海賊さん、初登場時のあの影のある感じとはだいぶ印象が違いますが
これはあれかな、白石に合わせてのキャラとかなんですかね??
平太師匠に対してはこんなにも軽い感じではなかった気がしませんかしますね。
さて、もう一つのテーマ、杉元について思いを丈を叫びます。
・題:あーーーーすぎもとーー幸せになってーー!!!
今週で、杉元がなぜ自分を鼓舞するときに「不死身だ」というのかが分かったんですが、かなしすぎませんか。
結核に家族を奪われ、結核をはねのけるための「俺は不死身だ!」という台詞だったわけですが…
杉元はまだ結核に曲げられてしまった人生を生きていて、病気自体にかかってはいなくても病の所為で味わわされた離別や差別や困窮をまだ抱えていて、お父さんが亡くなって家を燃やしても尚まだ心にあり続ける原点というか。
そして自分以外のものによって愛する者を失った鶴見中尉と杉元は対比する部分が多いですね。
杉元が「不死身だ」と自分を鼓舞し続けている以上、彼は"結核に捕まった"ままだということなのでしょうか。
樺太では岩息さんが「許してあげなさい」って言ってたじゃないですか。
今回似たような境遇で育ってる海賊さんめっちゃ明るく「自分の幸せのために何をするつもりだったんだ?」って聞いたじゃないですか。
そういうことだよ!!もうーーーもうそろそろ自分のために生きてほしい。
お父さんが言っているのは読者の望みですわ!!
・題:いよいよ佳境の入り口っぽい金塊暗号の話
親分っていたじゃないですか。若山さん。7巻の。
海賊さん曰く、親分は「刺青人皮を集めたからといって暗号が解けるわけじゃない」と言っていたらしいんです。
207話で鶴見中尉が言っていたような「一つでも欠けたら暗号が成立しない」という理由っぽいですね。(鶴見中尉と親分、同じ発想)
だから海賊さんは金塊の隠し場所を知ってる人を訪ねる方式にしたようなんですけども…
海賊さんはなんか隠してるっぽい気がする。
徳富川流域のアイヌの村の人に色々聞いてたじゃないですか。その辺とか。
金塊探すのやめたとかって絶対やめてないでしょ。あんなに米俵積んでたんだから並大抵の情熱じゃないでしょ。みたいなね。
でも今週で金塊はやっぱり一つあれば解けるとかなんかそんな感じなのかな…と思ったんですが。
ここまでくるともう鍵を握るのは「どう解くか」知ってるアシリパさんしかいないしアシリパさんの今週の表情もなんかすごく意味ありげだしやっぱりそうなのかな。わかんないけど!!(投げる)
今週の最後では海賊さんは平太師匠の形見を見つけましたので、来週はそれを踏まえてどうなるか?!!って感じですね。
たーのーしーみー!!!
ってわけでした。
はぁおもしろい。
21巻の感想もいつか書きたい…
あれはなに、ウィルクがわざと奥さんと赤ちゃん殺したってことなの?!!!
じゃああれじゃんウィルクが
殺されたのも鶴見さんの差し金説ある…あるのねぇあるの?
どうしようキロちゃんと鶴見ちゃん繋がってたら…それはすごいあれだわ…(あれ)
おわります~