漫画と北国とわたし

ゴールデンカムイの考察だの感想だの聖地巡礼だのをつれづれと。本誌ネタバレ含みます。

【本誌ネタバレ含】金塊の暗号についての考察

久しぶりに本誌感想以外の考察あげてみます。

タイトル【金塊の暗号についての考察】なんですけどね、ゴールデンカムイの根底の話を考察してみるとか割と命知らずなんですけどもね、いいんです楽しいから。長いです。
はじまり~↓


さてさてまずは今まででてきた情報を箇条書きにしてみます。

・暗号は人体の皮に彫り込まれている
・暗号は漢字と、太かったり細かったりの曲線で構成されている
・金塊を隠したのはウィルク(のっぺら坊)
・暗号の鍵はウィルクがアシリパさんだけに伝えた
アシリパさんが鍵を思い出すきっかけは「ホロケウオシコニ」というキーワードと、杉元に教わった漢字の読み方
・杉元には解き方に心当たりがある

って感じでしょうか。

 

最初に謎だったのが「なんでウィルクは暗号に<漢字>を使ったのか」ってことです。

それは「漢字の特性」に起因してるのかなと考えました。漢字の重要な特性としては、

・別の文字で同じ読み方をするものが存在する
読み方が複数あるものが存在する
かなと思うんです。
19巻でアシリパさんが暗号の鍵を思い出したのは、杉元に漢字には読み方があるって教わったってところも一つの要素になってるじゃないですか。杉元が暗号で「気付いてることがある」って言うのもアシリパさんが文字の話をしてる回想からじゃないですか。

じゃあそれがどう「ホロケウオシコニ」のキーワードに繋がるのかって話なんですけど、刺青に書かれた漢字には、その読み方と、「ホロケウオシコニ」の単音ホ、ロ、ケ、ウ、オ、シ、コ、ニが合致しているものがしばしば見受けられますよね。

もちろん刺青に書かれた漢字の全ては明かされていないわけですけど、例えば「歩(ホ)」「呂(ロ)」「華(ケ)」「迂(ウ)」「汚(オ)」「仕(シ)」「濃(コ)」「弐(ニ)」など…

で、漢字の特性としては読み方が複数あるし、別の漢字で同じ読み方をするってのもたくさんあります。
例えば刺青で言うとロは「呂」も「蕗」もあるし、コは「濃」も「鼓」もあるし、オは「汚」も「雄」もあるんですよ。シは「仕」も「歯」もある。

だからもしかしたら、刺青に掘られている「ホロケウオシコニ」の単音を読みに持つ漢字同士(呂と蕗とか)を重ね合わせて繋げてみると一つの大きな地図になる、とかそんな感じじゃないかな~なんて思っております。(…もし他に漢字の特徴を最大限に活かした暗号作成法が思いついたらまた書きますね。)

 

さて、この話が当たっていたとしたら、そもそもなんですけどアシリパさんに漢字を教える誰かが必要になってますでしょ(何キャラ)

アイヌは文字を持たない民族なので、彼らの言葉はすべて音で伝承され、和人が書き残す際にはカタカナで記されます。アイヌ民族に暗号を解く鍵を残したいなら少なくとも「音」で残すべきですし、音が難しいウィルクのような状況ならせめてカタカナかひらがなで残すべきじゃないかと思います。
なのでウィルクが暗号を漢字にしたのは漢字の特性ともう一つ理由があるんじゃないかと考えてみました。

漢字の特性に重要な意味があるなら、この暗号は漢字を知らないアシリパさんが解けるような暗号じゃなくて、少なくとも漢字の読み方を知ってる和人の協力が必要になります。

つまりアシリパさんが和人の誰かと仲良くなり、少数民族アシリパさんと和人の誰かとで力を合わせて暗号を解いて、初めて金塊にたどり着ける仕組みになっている。

ウィルクの、極東の少数民族を救いたいという気持ちは一貫して少しも変わってなくて、それを「未来」の名前を付けた娘のアシリパさんがその名の通り、和人と協力して暗号を解くことができればそれは新しい未来につながる。
…とか思ってたんだとしたらどうします?(どうします?)
少数民族だけの国家を作るのも、今までのやり方では絶対に成し遂げられないとウィルクはわかっていたと思います。だって頭いいし。先見の明すごいし。

だからこんな、アシリパさんと和人が協力しないと解けないような暗号だったのかなぁ…みたいな。
で、解けなかったらそれはそれで仕方ない、くらいに思っていたかも。みたいな。
でもそう考えてみるとウィルク、アシリパさんに未来を託しているけども、アシリパさんですら自分の描く未来への道具の一つに過ぎないと思ってるという面も見え隠れ…道具で言えば土方さんだってそうだし、ましてや他の囚人だって本当に道具にしか思ってないでしょ…みたいな。
ウィルク、すごい。こわい。でもすごい。
やっぱり上に立つ人ってこうでなきゃ!!みたいな。


でも杉元とアシリパさんが出会ったのって言ってしまえば偶然なわけなので、ウィルクは杉元を想定してはいなかったと思います。
じゃあ誰なの?!…なんですけど、ウィルク的にはその役を最初は土方歳三にさせようと思ってた気がするんですよね。だから土方さんにアシリパさんの和名を教えたんじゃないかと。

でもでもなんとなくですけどアシリパさんに漢字の特性を教える役目は杉元じゃないとダメだったんじゃないかなと思います。他の和人誰でもなく杉元じゃないと
アシリパさん多分暗号の鍵を思い出しても土方さんには言わなかっただろうなと。
ウィルク的にもそこはアシリパさんに任せたんじゃないかなと。アシリパさんが土方さんを信用するかは別問題、みたいな。
アシリパさんが相棒に選んだのは、真っ直ぐでいつも過去に苦しみもがいている若者、杉元(キャッチフレーズかよ)


そして更には暗号の鍵を思い出させるのは杉元一人じゃだめで、漢字の特性や和人の文化を教える役目は杉元が、昔の記憶を呼び起こさせる役目はキロちゃんが、誰かを疑い必要とあらば地獄に堕ちる覚悟を教える役目は尾形が担ってアシリパさんを成長させたのだと思うと、え、何、泣ける……モニター曇る…


金塊探しというか生きる目的が過去にないのってアシリパさんと鯉登少尉だけで、他の人大体過去を理由に生きてて、だからアシリパさんと鯉登少尉には期待of期待(雑か)

 

 

そんなわけで、こんな感じで考えてみましたよというお話でした!!

改めまして今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

追伸、他の方の考察を一切見ていないのでどこかでここより早く同じことを言っている方がいたらごめんなさい!!このブログ全体に言えることですが…えへへ(かわいこぶんな)
もし同じこと言ってる方がいたらわたしのことはめっちゃどや顔で二番煎じなこと言ってて恥ずかしいやつだなくらいに思っててください☆

 

おわります~!!

【本誌ネタバレ】226話感想

みなさまあけましておめでとうございます2020!!

今年もこのわたしだけが楽しいブログをどうぞよろしくメカドッグ!!(歳がバレる)

 

ってことで遅くなりました!本誌感想です!!

 

いや~……宇佐美、ねぇ?
これはあらすじとか文字に起こすの難しいのでなんていうか読んでほしいです。
絵がなくては伝わらない感じ。

ものすごくかいつまんで言うと↓

 

杉元一行、アイヌ犬の話。
アイヌ犬は嫉妬で飼い主のニワトリを皆殺しにしていたという話もあるくらい嫉妬深い犬。
白石「愛ゆえの…」(まつ毛長い!)

 

宇佐美過去編に戻って
時重曰く、道場の敷地の片隅は”僕ら”の聖地

更に二年前
宇佐美時重(12)くんは柔道が上手で篤四郎さんも認める腕前

でも時重くんは家業を手伝わないといけないから柔道続けられないかもしれない(兄弟も多いし)

時重くんの仲良しの男の子、智春(多分いいとこの坊ちゃん)

智春、春から東京の学校行くらしい
その前に時重に勝ちたいらしい

道場の敷地の片隅で篤四郎さんの立ち合いの元、乱取り

乱取りしながら智春センチメンタル

…を吹っ飛ばす時重の形相

喉を踏みつぶしてとどめを刺す時重

びっくり篤四郎


…とまあ明るく軽くカジュアルに言うとこんなですけど実際めっちゃこわいんで…
時重くんの心からの憎悪バリバリな顔、すげーこわいんで…見て…くれ…


時重くんが何を思って智春をやってしまった(やってしまった)かってのは多分読んだ方それぞれ解釈があると思うのですが、
わたし的にはあれかな、智春は篤四郎さんと喋ってたら間に入ってくるし篤四郎さんに稽古頼もうとしたら智春も来るしで智春のこと正直すごい邪魔だったんだろうな~と思いました。
幼馴染で切磋琢磨して一緒に道場に通っていた友達なんだから、少しでも情があれば思いっきり喉踏むとかできないと思うんですけど、宇佐美はそれよりも何よりも目障りで気に入らない奴を排除したかったのかな~なんて…

で、先週鶴見さんが言ってた「戦争では敵を撃つ振りをする兵士がたくさんいた」って話なんですけど、その、敵だろうが命令だろうが「人を殺せない」っていうのは屈強な兵士だろうがなんだろうが人間の持つ「情」に起因していると思うんです。
でもそこへいくと宇佐美って幼馴染への情もなく思いっきり殺意を持ってやってしまえるわけなので、なんていうか兵士としては有能だなぁと。
鶴見さんは今回のことでその宇佐美の「才能」を見抜いて誑し込んだのかな…と思いました。


さて、この誑し込みの話、時重くんてなんでこんなにも篤四郎さんのこと好きなんですかね。
篤四郎さんはもしかするとうまいこと自分を崇拝するように仕込んでいたのか、それともそこは天然なのか…わかりません!!
もし意識的に誑し込んでいたとするなら、柔道を続けなさいって言ったのも、智春くんに目をかけてる風だったのも(智春いいとこの坊ちゃんだから智春を誑し込んでいた可能性もありますが)、智春が東京の学校行くとか劣等感を揺さぶるようなこと言ったのも、もう帰る時重と智春を勝負させようとしたのも、全部誑すためな可能性もあり…ますか?(聞くな)

 

とにかく、来週の誑し込み鶴見劇場が楽しみですね☆


にしてもさ、鶴見さんの言ってた「宇佐美は札幌で役に立つ」ってなんのことかなと思ったんですけど…
あれかな、やっぱサイコパスっぽいからシリアルキラーに気持ちがわかるみたいな。
え、まさかだけど宇佐美、智春以外にも殺してる?家族とか?まじですか?
そういえば智春と一緒のシーンと同様に家族のシーンでも笑ってましたもんね時重くん。

…ひぃ。
でも第七師団の方々大体親殺ししてるから…ねぇ(ねぇ)


全体的にカジュアルにまとめたいけど過去編てめっちゃ重いから~も~~宇佐美~!!!


おわりもす。

【本誌ネタバレ】225話感想

本誌感想です。

なんつーかとっても意外な回でしたね。
先週あんなに派手な登場を決めたのに出てこない海賊さん。
いきなり始まる札幌編…かと思いきやまさかの過去編…
そして情報量がえぐい!!


適当なあらすじ!!

扉絵は教会とシルクハットの男の影。

場面は札幌。
貧民窟と呼ばれた場所にて娼婦が殺される。

お久しぶりの啄木さん!土方さんに報告の啄木さん!永倉さんに罵られる啄木さん!

娼婦殺しに胸を痛める牛山さん…

囚人データベース門倉さん(遊女をめった刺しにして殺して捕まった男がいる)

さっさと捕まえよう

尾形鳥撃ちの練習


場面は鶴見陣営
馬の死骸と宇佐美

菊田特務曹長と宇佐美に札幌行きを命じる鶴見中尉

「宇佐美はきっと札幌で役に立つ」

方陣営と鶴見陣営「札幌へ囚人狩りだ」


…と思ったら過去編!!
新潟!新発田!鶴見さん!

鶴見さん曰く、戦場(日清戦争かな)では銃を撃つふりをする兵士が多かったとのこと

馬の後ろの子どもたちを注意する中尉…じゃなくて少尉

鶴見さんに話しかける少年「篤四郎さん!!帰って来てたんですね!!」
名前 ”宇佐美時重 14歳”



で、今週は終了。 

すごい情報量!!!そしてすごく意外な…え、あ、そうなの?みたいな。

一つずつ見ていきましょ!!

 

切り裂きジャック出てきましたね!!で、殺された娼婦が「あれ?あんた日本…」って言ってるので外国人ですね。横浜だし。横浜の〜波止場から〜言うて(黙れ)

 

・啄木さんが出てきたってことは新聞の話が進むんでしょうか!!ついに土方さんは写真を使って何かするのかな。啄木さんの文章力で新聞が売れまくってるってことはそれに写真も加わったらすごいことになりますね…

…全然関係ないんですけど新聞をどう使うのかってところで、杉元のセリフで「あの子をアイヌジャンヌ・ダルクにでもしようってのか」(14巻)ってのがあるのですが、ジャンヌダルクの十字架っていうのがロレーヌ十字っていう十字なんですけど、その形が杉元の顔の傷に似てるよねっていう…長い一本線に短い線二本みたいな。ニコイチじゃん!!(何そのコメント)

 

・門倉さん刺青囚人てば もしや網走の囚人全員の特徴頭に入ってるんじゃなかろうかと思えてきた…。門倉さんて阿寒湖でポンコツな感じだったけど土方さんの前では非常に有能なんですね!!かっこいいね!! 

 

 ・宇佐美と馬の因縁てなんでしょ。馬というかあれなのかな、馬殺しって昔言われてて、とかなんでしょうか。

導入の鶴見さんの台詞と戦場の兵士の話を鑑みるに多分宇佐美は人を殺せる人なんでしょう!サイコパス的なね。むしろ地元で動物か人かのシリアルキラーで、地元にいられなくなって鶴見さんに拾われて一緒に着いてきたとかなのかな〜なんて。だから「札幌で役に立つ」のかなと思いました。シリアルキラーの気持ちがわかるから。とかだったりなんて。

 

・今回出てこなかった海賊さん。あんなに派手な登場したのに今回いきなり別の囚人の話始まったのは、海賊さんが杉元たちと行動を共にするようになるのかなと思いました。だって登場派手だったもん。全裸だったもん。あと海賊さん潜れるじゃないですか。一芸に秀でた人だから旅の仲間としては逸材だし。

 

 

というわけでここまでです!!年越しなので3週間空くのかな?

 

みなさま今年一年このブログを見てくださってありがとうございました。

良いお年を!!

【本誌ネタバレ】224話感想

本誌感想です。

なんか最近刺青囚人出てくる頻度すごくないですか。北海道帰ってきたからそりゃそうだって感じですね、はい(納得)(なんで言ったの)

新しい刺青囚人、すごいイケメンの海賊さんが登場した224話の感想はーじまーるよー!!(何テンション)


あらすじ(というほどでもない何か)

アシリパさんによるHow to 白鳥 hunting

白鳥を食べる面々

シライシによるHow to 金塊 hunting(?)
白石曰く、
・平太師匠の教え「金には"顔"があり、獲れる場所によって金の形が違う」
・金塊を一ヶ所に集めて隠したアイヌの首長たち以外にも金塊の在り処を知る者がいる可能性がある 

・その人物は元々金塊が獲れた川の近くに住んでる可能性が高い
・ウィルクはおそらく金塊を近くまでしか移動できなかっただろう

・ウィルクが沈めた支笏湖の金塊を判別してどの川で獲れたものか分かれば、その川にいって金塊を知る人を探すこともできる

・その人物の知る金塊の隠し場所を聞いて、その周辺を探す
…という金塊の探し方もあるよ。

平太師匠は支笏湖の金塊サンプルをすでに持っていた。
その金塊を獲ってきたのが海賊さんこと海賊房太郎(素潜り名人)

海賊さんに会いに行こう


で今週は終わり。

 


とりあえず白石の頭のよさ…なんなのあの人!!すごいじゃん。しかも顔がいい!!!

白石って、どっかでも言いましたがやっぱり視野が広いすよね…
脱獄スキルに必要な「監獄全体を見回す」という癖からきてるのか元からなのか、元からでしょうな!
物事全体を見回せる人ってそうそういないし、てか、系統は違えど土方さんとか鶴見さんばりの頭の良さと視野の広さがあるとわたしは思ってます。
でも同時に、二人のようには合理的にもなれないし余計なものを捨てていくこともできない人情味もあって、そこが魅力です白石!

多分杉元に出会う前は合理的(というか利己的)に生きてきたんでしょうが、この旅で元々の機転と視野の広さに加えて人情味も…最強かな白石!
たまにすごい最低だけど最高だな白石!!

年々よくなるな白石。(年々て)

彼が"死刑囚"になった理由が知りたい今日この頃なんだ…
他の人は強盗殺人とか殺人とかまぁ色々やって入れられたわけですが白石はなんなの。死刑囚?ほんとに言ってる?うそでしょ?…って気持ちになる。
幼年監獄入って、その後脱獄しまくったから死刑…になるもの?明治の死刑制度がよくわかりません!調べる。(ってずっと言ってるな)


で、海賊さんね。海賊と呼ばれた男ね(それは違う人!!)
顔がいいね。かっこいいね。でもやってることは最低だね。
結局彼は独自に金塊を見つけようとしてるってこと?
白石の言ってた金塊ハントの方法を思いついて、一年前から一人で色々やってたってこと?頭いいじゃん!(もっとまともなコメントして


わたし刺青24枚もないかもと言ってましたが(ココで→207話感想)、違う方法もあるから刺青24枚は必須じゃないってことなのかな…と思いました。
鶴見中尉も多分刺青手に入れる以外の方法を模索してるよね。だって鶴見中尉だもん。

 


にしてもわたしは道民なので金塊産地の川の名前にめちゃくちゃたぎりましたね!!!
徳富川とか知内川そんなローカルな…空知川とか沙流川はめっちゃ広い範囲流れてるので見つけるの大変そうですが徳富川と知内川ならすぐ見つかるんじゃないかとか思っちゃいました。短いんですよ二つとも!そこを狙え杉元!!


どこでテンションあがってんだってね!
はい、終わります!!

 

【本誌ネタバレ】223話感想

一週間遅れの本誌感想です。
今日の0時に今週の分更新されますけどもww

 

今回はあらすじはもういいですとにかく読んでくださいもうね、二階堂!尾形!土方さん!土方さん!!!
って感じなので。…その辺の気持ち悪い感想いきますね。

 

軍病院のシーン

・二階堂
…なんていうかさ、二階堂って人体実験されてますよね…。
有坂閣下は研究者なので良い実験材料があってうれしいでしょう。…というかそもそも傷ついた一等卒なんて軍医たちの実験の材料だったんだろうなと思いますよね。それが普通というか。
現代だったら考えられないけど、当時は軍人なんて下に行けばいくほど人権なんてなかったでしょうし。
だから二階堂のシーンはすごいリアルでした…

でも現代のオタク視点で見るとこうへい…お前…薬漬けじゃんか…
登別で温泉入って菊田さんに失礼なこと言ってたから安心してたのにやっぱり傷は痛いのか。
誰かみかんもってきてほしい!!


・家永さん
さすが…鯉登少尉の腕を食べようとする顔…最高 笑
この人がいるとなんか話のテンポが軽快になりますよね。めちゃくちゃ好きです。狂言回し…ではないか(なんで言った)
とりあえず生きててよかったです。

 

土方さんのアジトのシーン
・土方さん
尾形が家永が第七師団にいるならアジトを変えた方がいい、って進言を「尾形が正しい」って受け入れてそしてあっさり移るその行動力が素晴らしい。
というか土方さんて合理的だし、尚且つ感情を殺せる人なので、尾形がどうこうというよりは組織内の良い意見があったらそれを受け入れる器の大きさというか…
土方さんの感情ってゴールデンカムイ内ではまったくと言っていいほど明かされてないんですよね。
鶴見中尉もそうですが、使えるものは使う合理主義という感じですね。だから上に立てるんでしょうけど…
あとね(止まらない)、今の土方陣営って心の底から忠義尽くしてる人ととそうじゃない人が入り混じってるわけですが(尾形なんかどう考えても一回裏切ってるし、有古なんかスパイですし)、
その全員を受入れて、寝食の場を与えて養ってるんですよね。

土方さんの器大きさよ…!!!(号泣)
何が言いたいかって土方さんめちゃくちゃかっこいいですね!!!大好きなんですよね!!!史実も!!!(そうかい)


・尾形
鳥撃てなくなっちゃったか…かなしいな。これからどうしていくんだろう。
でも白鳥食べたから白髪になっても生きれるね!!よかったね!!
そして獲ってきた鳥は大体どんな人も食べてくれてるからよかったね!!
…てことは土方陣営ってみんな生き残るのかな…なんて期待してます。

 

もう誰も死んでほしくな…(突然泣き出す)(情緒不安定)


そうだ、日付変わったら本誌だし20巻でもあるんですね。191話…(泣いてる)

そして224話タイトル「支笏湖のほとりにて」なんですけど、支笏湖といえばアチャが金塊沈めた場所じゃん、アチャとキロちゃんの過去の話とかだったらどうしよう(どうしようもない)

 

というわけでこの駆け足感。おわりもす!!

【本誌ネタバレ】222話感想

先週休載でしたね、二週ぶりの本誌感想!!そしてぞろ目!!

 

やばいですね、今週やばいです。
タイトルも『刺青人皮』ですもん。
扉絵もなんか、刺青たくさんかぶった人…なんかすごい不気味、これはなんかの暗示なんでしょうか…


the適当あらすじいきますね。


占うインカラマッちゃんと吉に大喜びの鯉登少尉(乙女かな)

月島軍曹は凶(まじか)

場面は戻って「マタギの谷垣です(キリッ)」の後の話…

軍を抜けたいという谷垣に対して引き留める菊田とか脅す中尉とか

鶴見中尉からの衝撃の告白「(インカラマッは)谷垣源次郎の子を宿している」

谷垣びっくり

中尉「お前なら杉元佐一に警戒されずに近づけるはずだ」(谷垣に小銃を渡す)

杉元たちのいる川

杉元、金塊探しの目的を思い出す

白石「チマチマと砂白金を集めてる暇は俺らにはねぇぜ」

なのに平太師匠の煙草入れに入ってた小さい砂白金を取り合う杉元と白石

土方さんのアジト
門倉とキラウシが花札(仲良しか)
永倉「こいつら毎日ダラダラと…」

牛山「のら尾形が帰ってきてる」(!!!!!)

土方さんに今までのことを話す尾形。

自分がやったこと(杉元とウィルク撃った)こととか共謀してたことは隠して話す尾形。多分信じてないだろうなっていう土方さん。

ソフィアさんの存在とアシリパさんが思い出したっぽいよってことを話す尾形

残る刺青は四枚!!!


今週はここまで。


え、まじかよ。まじかよ&まじかよ。
ちょっとこれはなんか箇条書きでいきますね!!衝撃&衝撃!!

 

・谷垣
谷垣、死亡フラグ…立ってませんか…だって子どもってこれ以上ない次世代への”受け継ぎ”じゃん…
わたしはゴールデンカムイは誰かに何かを託すことができたら死んでいくと思っているんですけども、
谷垣はチカパシに村田銃を託したあたりからやばそうだなと思っていたんですけども…
予想、はずれろ。
なんていうか中尉に人質取られて杉元を殺せって言われちゃったけどもあれだよね、谷垣って多分杉元を殺すよりも自分が死ぬタイプなんじゃないかなと思ったんですよね。
予想、はずれろ(二回目)


・インカラマッちゃん
ラッコの時だったとしたらですよ、よく無事だったよねお腹の子さぁ!!
つまりキロちゃんて、そうとは知らずに妊婦さんを…刺…でもキロちゃんも刺すつもりじゃなかったんだしあんなのああするしかないじゃないかって感じだし…
やめましょうかねこの話!!


・尾形
土方さんのところに戻ってきてますが、なんていうか土方さんは尾形はあっさり裏切るって知ってたと思うし信用もしてなかったと思うけどそれでも受け入れてるしあの陣営みんな受け入れてるって…
尾形はなんていうか人を見る目があるよね。
というか、中尉にも「たらしめが…」って言ってたしすっごく冷静に人を見てるよねいっつも。
彼が感情をあらわにしたのは勇作さん絡みの時ですかな…殺しちゃったし幽霊になった時とかアシリパさんのこと撃つふりしてた時とか…
いいわぁ尾形。


・土方さん
かっこいい。

 

というわけでね、終わりますけども(え、これだけ?!)
今回はまじで読んでほしい。

 

来週は満を持してソフィアさん陣営だったらどうしよう。

 

【本誌ネタバレ】221話感想

本誌感想です。

なんとも言えない回でした…なんか…ねぇ。(最近こればっかだな)

とりあえずあらすじを…


(多分阿寒湖の宿)
門倉さんが平太の話をする。
平太は網走にいた頃からヒグマの妄想にかられていた。ウェンカムイが自分を喰って、乗っ取り、人を殺し、飛び散った後は、自分はまた元の自分に戻るという妄想。

キラウシ曰くバラバラになるのはウェンカムイの肉や皮はバラバラにして山へまくのでそのことではないだろうかとのこと。

平太は「道東のヒグマ男」として死刑になるはずだった(でも刺青が彫られて脱獄することに)


場面は杉元たちへ
すごい腕力で杉元を追い詰める平太

でも自分でかけた弓の罠に自分でかかる平太「あいつをここに誘い込みました」

平太は曰く、
12歳の時に聞かされたウェンカムイの話が恐ろしくて何度も妄想していた
「私が汗水流して砂金を掘ってもその日のうちに散財する家族たち」
「砂金に目がくらんだ欲深くて醜いあいつらにバチを与えて欲しかった」
「ある日ついに僕のウェンカムイが家族を全員殺してしまった」
「そして罪深い私も罰として食べられ…ウェンカムイとなった私は誰かを食べに行く」
「誰かに止めてほしかった」
「杉元さんが戦ってくれたおかげで 自分でとどめをさすことができました… 
ありがとう」

平太死。

アシリパさん「平太の中で間違ったウェンカムイが育ってしまった 正しく伝えることは大切だ」

杉元「砂金への欲望が人を狂わせたのか…」 
「あるいは砂金に狂わせる魔力があるのか」(←背景に鶴見、土方、尾形)


白石「死なないで平太師匠!!次はどこを掘ればいいんですかぁ!!平太師匠おおお!!」

 

今週はここまで。

最後の白石にすべて救われた気がしますね。白石ほんとにぶれないから好きです。


さて、今回はお久しぶりな方々が多かったですね♪
みんな元気そうで何よりだね。(何目線だ)


門倉さんは囚人一人ひとりのことを語れる人なんだと再認識しましたね。
それも聞いた話ではなく自分が経験した視点で語られるから、門倉さんは看守部長としてちゃんと囚人たちを見ていたんだなぁと思いますよね〜。
一人ひとりと「対話」してる感じ…
かっこいいじゃん門倉さん…!!


平太がなんで自分をウェンカムイだと思い込んじゃったかはなんか予想ははずれてましたけど(てへ☆)そっかやっぱりストレスか…あの家族が害悪だったとは。
かわいそうですね頑張って砂金彫ったのに…てか儲けたら東京で商売したかったんじゃないのかい嵩さんは!!

家族を殺した罪悪感でウェンカムイになってしまった平太はそこからずーっと自分の行動の正当性というか理由を探してしまったわけですね。
関谷もそうでしたが、なんか…悲しい囚人おおいな。
みんな一癖も二癖も…


待って、ところで、白石ってなんで死刑囚になったんでしょうか…?
(一巻で後藤のおっさんが刺青を掘られたのは「死刑囚」って言ってるので)
尊属殺人(親殺し)なのかな…少年期に親を殺してるとかそんな?
それとも脱獄って明治時代はそんなにも重罪だったの…?
明治に脱獄した方々の略歴を見ていると大体が死刑判決→脱獄→(その後死刑になったり模範囚になって釈放されたり)って感じなので不安ですね。
白石にすごい過去があったらどうしよう…切なさで胸が張り裂ける。
もし、この平太のくだりが白石の過去への伏線だったらだめだ泣きますわ(だいたいいつも泣いてる)


というわけで、平太編は終わったわけですが次回はどうなるんでしょうか。
誰かの過去?現在??土方陣営?!鶴見陣営?ソフィアさん?てかキロちゃん…?

心臓に悪いな…(毎週本気で読んでいる)


終わります!!