漫画と北国とわたし

ゴールデンカムイの考察だの感想だの聖地巡礼だのをつれづれと。本誌ネタバレ含みます。(他作品語るブログはじめました→ https://mochimochihq.hateblo.jp/ )

アニメ10話感想

アニメ感想です。








やばい、みたいシーン全部見れた!!!!
カットされなかった!!!


雪食べ上等兵も
マントにくるまる上等兵も
「三島かな?ケホッ」も
「故郷の静岡に帰りたい」も…


オンパレードや!!!
幸せのオンパレードやぁ!!!
ありがとうございますアニメ製作の方々!!!



…さて、始めからみていきます。


初っぱなから谷垣狩りかよ、みたいなことだよね。
最高かよ、みたいなことだよね。

とりあえず今回も尾形上等兵は相変わらず詰めが甘いよね。
熊撃ったあとなぜマント脱いだし。
しかも両手広げたし。
谷垣が銃持ってなかったとしても矢とか…矢とかあと矢とか色々あるでしょ。
とりあえず撃ったらすぐ身を隠すべきでしょ。
なめすぎでしょ。
そういうとこだぞ尾形上等兵って感じでしょ。
しかも尾行されてんのかいっていうね。

でも撃たれた顔と声がいいから全て許す。

「勃起!」
谷垣いい声。


そしてなんか今回は二階堂にもっていかれた感じがするな。
故郷の静岡に帰りたいってそんな必死な声で…そうだよね、北海道寒いよね。
しかもクソ上等兵が火起こすなとか言うし最悪だよね。
金塊なんかどうでもいいのにやたら描写がリアルな熊にバチコーンされて最悪だよね。
杉元も見つからないし最悪だよね。


でもそんな二階堂と鶴見中尉の福笑いのくだりが中々の躍動感でじっくりと見れたからわたしはほんと満足。

鶴見中尉の
「杉元を殺させてやる」「どう~りでその鼻」
ものすんごくかっこよかったからほんと満足。
この中尉、声がよすぎる…!

ありがとう二階堂。

てか鶴見中尉の顔の変わりようもいいよね。
悪いことするとき、にっこぉーって微笑むの尾形と同じやんか。
似た者同士なのかな?

小宮やはりやられていたのか。
悲鳴が…。
鶴見中尉にとって使えるのは小宮<二階堂、なんだね。
どんまい小宮。
さようなら小宮。


そして尾形上等兵去る。
茨戸へ向かって…!(OVA楽しみにしてる…!)


後半も良かった。
キロちゃんでてきた!!
なんかかっこいい登場になってた。
イトウあむあむなかった。
胸毛がなんか、んもさっって感じの生え方だったけどかっこいいニシパ。

工兵のくだりさ、すごい。
杉元との目線の交わし合いがすごい。
二人とも猛者だから絶対お互い相手と戦闘になったらって瞬時に考えて脳内で相手を組み伏せてるし場合によっては殺してる。
その駆け引きが二人の目にでてる。
すごい。
すごいしか言ってないけどすごい。

あれ、てか「息子達は北海道のアイヌだ」のくだりなくていいのか。
自分は違うって線引きしてる大事な場面なのにいいのか。


白石も良かったよ。
杉元が「お前だって信用してねぇけどな」と言ったときの、白石の顔。
好きだ!!!


今週もいいものみた。


来週もう殺人ホテルかい。
どこでおわるのかな?
12話は丸々さいちの過去編とかなのかな?
二期はダービーから始まるのかな?
ダービーからの、親分と姫からの、江渡貝くぅんからの、偽アイヌからの、脱獄ロマンスからの、「お前が嫌いだっただけだよ」からの、鯉登音之進からの、大雪山からの、稲妻強盗がOVAで、ウコチャヌプコロからの、ラッコからの、「犬より役に立っとらんぞ」からの…網走?駆逐艦


盛り沢山だひゃっほーい!!