【本誌ネタバレ】212話感想
今週の本誌感想です。
テキトーあらすじ↓
逃げる杉元とアシリパさん
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逃げたらアシリパは北海道に戻れないと心配する谷垣
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杉元に逃げるあてがあるというアシリパさん
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すぐ宇佐美に見つかる二人(パキッ)
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米俵投げて逃げる二人
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月島軍曹に見つかる二人
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あっさり撃たれる杉元
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杉元に近づく鯉登少尉
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怒り毛の杉元(野生…!)
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少尉を短刀でさくっと刺す杉元
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少尉に駆け寄る月島軍曹「抜く かないでください」「いつも感情的になって突っ走るなと注意していたでしょう…」
月島軍曹のモノローグ「昨日は素直に聞いてくれたのに
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少尉と軍曹を一瞥してまた視線を戻す鶴見中尉
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逃げる杉元とアシリパさん
今週はここまで!!
いやぁ…うん。
すごい。
殺伐とした雰囲気。
主人公ってやっぱりその作品の全体のムードをつかさどる存在で、杉元の場合それが顕著だなと思っております。
今回は杉元が久々に狼に戻ったので、とてもバイオレンスでギラギラしてましたね。第七師団と殺し合いしててまさに一巻-三巻みいな感じ。
そういう意味でもなんだろ…原点に戻ったなというか、
二巻あたりのバイオレンスな雰囲気をまとっているのは「二人で金塊を見つけるというスタート地点」に戻ったからなんだなぁと思った次第です。
わーーおんもしろい!!!
今回気になった点をいくつか↓
・月島軍曹
あの、鶴見中尉を見るあの目はなんなのでしょうね。
まず鶴見中尉からしたら鯉登がどうなろうとまぁいいやって感じですよね。だから駆け寄ることもせず二人を見て、すぐに視線を前方に戻した。
で、月島軍曹のあの目つきですが、鶴見中尉に対するちょっとした憤り(江渡貝邸出たときみたいな)が感じられました。
なんか今回で月島軍曹は鯉登少尉のこと結構好きじゃんて思ったんですよね。やっぱり月島軍曹て人間らしい感情を捨てたふりして結局「情」は捨てられない人だと思うので…鯉登少尉を介抱する姿は嘘じゃないと思うんです。
いつも言っていた
「感情的になって突っ走るな」
は、ずーーーっと前から今回の鶴見中尉の件のことも暗示していたんだなぁと思ってちょっと泣けました。
やっぱり月島軍曹、眩しいんだ鯉登少尉が!!そうだそうに違いない。
120話のあれもさ、わざと脅して、鯉登少尉が殺されたりしないようにってことだったように思えてきましたよ!!鶴見中尉に鯉登を殺せと命令されたら自分は断れないからってさ!!
軍曹はなんだろ、「鶴見劇場」をかぶりつきで見たいけど、結局最後は情の深さで行動を選ぶような気がしています。
(願望入ってます)
・鶴見中尉
すごいですね。あの冷たさ。最高。鶴見中尉たるものそうであれ。(何目線だ)
そしてウイルクも多分こういう人だったろうなと思いますよね。
そしてそして土方さんも多分こういう人だろうなって思いますよね。
この金塊レースの主格を担う方々はみんなやっぱり「やさしさ=弱さ」と認識して、それを捨ててるんだなと思いました。
意識してやってる後天的なものなのか、先天的なものなのかはわかりませぬが…
・鯉登少尉
彼は死なないと思います。
絶妙に急所外れてますし。
しかも短刀さ、月島さんが「抜かないでください」って言ってるものなんか…
キロちゃんに刺さってるマキリ抜いてとどめをさした鯉登少尉がそんな感じで守られててなんか…
大変にドラマを感じましたし、それで鯉登少尉は生きるな~と漠然と思いました。
生きる人は生きる!って感じですね(キロちゃん…)(まだ引きずる)(一生引きずる)
・宇佐美上等兵
こわい
・杉元
こわい
来週はどうなるんですかね…
アシリパさんのいうあてがなんなのか気になりすぎますね!!
早く誰か助けてほしい。ソフィアさんとかヴァシリとか。
ヴァシリどこ行ったん?って感じだから急にでてきて助けてほしい。三人で珍道中してくれ(それはない)
鯉登少尉は死なない!!
おわりもす!!