【本誌ネタバレ】161話感想
今週もやって参りました感想のお時間。
相変わらずの気持ち悪いテンションです。ご注意をば。
日露戦争延長戦だ!!!!!!!
もうーーーどんだけ頼りになるんだよ尾形上等兵!!!
なにこれかっこいい!!!
本領発揮じゃん尾形ぁ!
樺太きてからトド仕留め損なったり杉元の代わりに珍味食べさせられたりで活躍イマイチだったけどついに出番きたじゃん尾形ぁ!
好敵手現れて生き生きし出したじゃん尾形ぁ!
おかえりー!!!
と…興奮しきったところでページを追って見ていきます。
先週の続きで銃撃戦です。
アンマーかわいそう。
三八式もかわいそう。
尾形目よすぎ。視力どんだけあるんだ。視力というか動体視力か。
そしてみんなにいいように使われる白石(笑)
白石が馴鹿を進ませる時の声が、「おいで」なの優しくて大好きそれだけでほっこりする…
馴鹿を撃たれたときも「うわぁッやめろちくしょう」って、白石ほんとに普通の人感あって好き。
アシリパさんが男らしく(笑)冷静な分白石が一手に担うアワワ感。
好きだなあ白石。
アンマー助けにいくキロランケ。
危険なのになぜってみんな疑問に思う。
これはキロちゃんは帝政ロシアにお父さん処刑されてんのかなとか思うけどどうかしら。
村を潰されたとかじゃなくてもっと個人の根深い悲しみと復讐心もあったのかも。
でもさあ~じゃあアシリパさんに同じ思いさせるなよって思わずにいられない。
正義感はいいんだけど自分を革命につき動かす原点の、悲しみとか憤りとか、そういう人間感情を大事にできる人じゃんキロちゃんは。
ほんとアシリパさんが不憫だ。
思いやってあげて誰か。
杉元ーーはやく追い付けーー!!!
…まあもしくはキロちゃん自分のせいで関係ない人を巻き込んじゃったから申し訳なかったか。これもありそう。
キロちゃん関係ない人の命はすっごく大事にするもんね。
13巻の谷垣とインカラマッ助けたときと似てるかもしれない。
話を戻して、
尾形の狙撃当たってキロちゃん撃たれず済む。
かっけぇーーーー!!!!
そしてそしてそして、
「ははッ」
くーーーー………!!!!!
茨戸での、あれ!
樺太で見れるとか最高!!!
なんで自分達が襲撃されたのかの理由がキロちゃんにあるの疑いまくりの面々。
てか尾形にも自分の過去の話言ってなかったんかいキロちゃん。
そしていきなりアイヌの言葉出してくるキロちゃん。
「カムイレンカイネ カムイのおかげだ」
誤魔化すためなんだろうけど…なんか少しだけ"アイヌのキロちゃん"が見れて嬉しいなと思っていたらそれも尾形に一刀両断される
「違うな…俺のおかげだ」
とか…
尾形上等兵殿!
そして合理主義だなあもう冷徹だなあもう。
え、てか、
「親父さんが助かったのも帽子のおかげ」
…親父「さん」??
尾形が敬称を…??
フチをばあちゃん呼び以来な気がするこーゆーの。
他にありましたっけ?
やっぱじいちゃんばあちゃんに育てられてるからご老人に優しい尾形。
両親にこそ愛はもらえなかったけど、おじいちゃんおばあちゃんにはちゃんと育ててもらったんだなあ尾形。
だから常識人だし理性も社会性もあるし。
尾形はサイコパスだけど、こうした人間の心も持っているのは愛情や思い遣りを知らない訳じゃないからなんだなあと思います。
その二面性が魅力なのかな。
てか尾形って樺太いってからなーんか丸くなった?
そして銃撃戦は続く。
「日露戦争延長戦だ」
本編ここまで。
最高ですね。
尾形、日露戦争で精密射撃部隊作らずにたくさん死んだこと気にしてたから、ぜひここで日露戦争の無念を晴らしてほしい。
やっぱり尾形は軍を抜けても上等兵なんだなってちょっと思った。
やっぱり心が戦場にあるし、軍からも抜けきれてないのかな。
てか本当は軍から抜けてないのかもとか思ったり思わなかったり。
少なくとも軍に少しの愛着はありそうだ。
キロランケニシパ呼び久々だった。やっぱりいいなあ。
二三個前の記事、キロちゃん語ったやつで、キロランケニシパ呼びなくなったとか言ってましたけど全然そんなことなかった。よかったよかった。
いやー毎週木曜日はほんとに元気いっぱいです。