漫画と北国とわたし

ゴールデンカムイの考察だの感想だの聖地巡礼だのをつれづれと。本誌ネタバレ含みます。

【本誌ネタバレ含】キロランケについて語るvol.2【憶測年表つき】

今回は最近本誌をにぎわせているキロちゃんについて。
キロちゃんについてはすでにもう何回か語っていますが、今回もまだ語ります。
なにせ筆者はキロちゃんが大好きだから。特に顔が(邪)
前回の記事が6月に書いたものなので、そこから新たに明らかになったキロちゃんの情報をここらで一回まとめてみますね。


まず憶測年表。(前回とあんまり変わってない)

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彼の場合は皇帝暗殺時に15歳だと歳がはっきりしているので結構作りやすいですね。
1866年生まれ。
なんとこの年は史実ではアレクサンドル2世がキエフで暗殺未遂された年だそうです。
金カム世界ではこの年に生まれた青年によってその15年後に今度は本当に暗殺されることになるんですねアレクサンドル2世。なんという因縁。
ちなみにドストエフスキーの「罪と罰」の連載が始まった年でもあるそうです。盛りだくさん!


次に最近明らかになったキロちゃんの情報まとめです。
・ユルバルスという名前を持つ
・ロシアでは未だに指名手配されている
タタール人で樺太アイヌの血が入ってる
・めっちゃいろんな言語喋れる
日露戦争で手投げ弾を作っていた名もなき工兵
・実は鶴見中尉とすでに出会っているがキロちゃんは気づいていない
・25,6歳の頃に流氷の上を歩いて樺太へ渡り、その後北海道へ(長谷川写真館の話が何年かはわからないので何歳かは明確ではないです)

…こんなところでしょうか。(まだあったらしれっと追加しときます。)
タタール人ってあっさり言っていましたが…ということはやっぱりキロちゃんは遊牧民族で、それで自分たちの文化が帝政ロシアに支配され自分たちの「カムイ」を奪われたとかそんな悲しすぎる過去を持つのでしょうか。
うわぁつらい。
ユルバルスって名前も本名かは分からないですが(革命家としての名前かもしれないし)、
ちょっと調べたところによるとこの名前はタタールの方の名前で、昔ユルバルス・ハーンという王様がいたそうなのでタタール人としてはきっとよくある名前なのかなと思っております。だから本名なのかな。どうかな。

なんかキロちゃんの過去、明かされているようで明かされていないことが多すぎます。
キロちゃんがどうして革命家になったのかその根本というかアイデンティティーが知りたくて仕方ないですね。
でもそれを知るのはキロちゃんが死ぬ時とかだったらどうしましょう。つらすぎる。

筆者キロちゃんは死ぬ死ぬ言ってますが、なんか革命家ユルバルスは死んでアイヌのキロランケとして生きていくみたいなそんな終わりでもいいと思っています。
平和に生きていってほしい。
老若男女問わず民族問わず「いい男」と言われているキロちゃん。
あーーー好きです。


ここからは与太話。
わたしの希望も入ってる話なんですが、キロちゃん、もしかして一度も嘘ついてないんでは?なんて思っています。

なんというか、彼は、取り様によっては意味が変わる言葉を多用している感じがするのです。
6巻49話での杉元の質問に対する「わからない」は、離れている間にウイルクに何があったのか「わからない」と読めるし、
金塊の行方を「最後まで見届けたい」もなんか…なんか(何)
でも「俺たちがマレクと呼んでる…」とか言ってるしなんだろう、よくわかりません。

何が言いたいかってキロちゃんて革命という信念一本で生きている人だから無駄な殺生はしないわけですけど、
その延長でもしかして余計な嘘はつかないとかそんなルールを持っていたら最高にかっこいいなと思ったのでした。


おわります。


前回のキロちゃんの記事はこちら↓
mochikuchen.hatenablog.com