漫画と北国とわたし

ゴールデンカムイの考察だの感想だの聖地巡礼だのをつれづれと。本誌ネタバレ含みます。(他作品語るブログはじめました→ https://mochimochihq.hateblo.jp/ )

【本誌ネタバレ】217話感想

本誌感想です。

今回はなんかおかえり!!って感じの回でしたね。
尾形もね!!!!


適当あらすじ↓

尾形、アシリパさんが捕まらなかったので喜

連絡船にて
尾形「日露戦争樺太作戦で負傷して最近まで寝たきりでした(うんたらかんたら)…船賃がありません…船賃の代わりと言ってはなんですが…棒鱈です」
船長「乗りなさい…(泣きながら)」

堂々と北海道に帰る尾形

北海道!
熊に食われる人
 
杉元とアシリパさんと熊の巣穴の話

北海道とチセで今後の話

鶴見陣営と土方陣営をぶつけて、金塊をかすめとる計画
路銀を稼ぐために金儲けの話を聞く
ウェンカムイの退治
砂金取りの人に熊

お金になる砂金取り

死んだと思ってたら生きてた冒頭の男 
 
 
ここまで!!

わけわかんないですね。読んでください!!
今回は北海道に戻ってきた杉元一行の新しいエピソードの始まりって感じです。

なのでそんなに考えることもないんですがとりあえず!!
尾形!!!!!

なんか尾形の生き方って、すごくいいですね…
若いのに上等兵になってて上からも気に入られてて順調にうまいことやってたのになんか知らんけど造反して樺太まで行って協力してた人裏切ってうまいこと金塊ゲットしようとしていたのにそれはうまいことできなくて片目なくしたのにまた不死鳥のように蘇ってまたうまいことやって連絡船乗って北海道帰ってくる…

っていう(長い)

尾形ってなんだかんだ生き延びるタイプな感じしませんかしますね。
何にも執着してないのかと思いきや金塊にも生きることにも執着してて逆境も楽しんでる感じ…
そう、なんか何やっててもにやにやして(失礼)ますよね。

彼のその「笑み」はなにを意味してるんだろうとか考えると頭が混乱していくのですが、尾形って大体笑ってて、
父親に「呪われろ」とか言われた時も、アシリパさんのことたらせなかった時も、目治って逃げる時も笑ってたんですが…
彼が感情を爆発させたのって187話でアシリパさんに銃を向けたときなのかなと思いました。
「お前達のような奴らいて良いはずがないんだ」の時ですね。

尾形、勇作さんの「存在していいはずがない」っていう言葉にいつまでも囚われて、ってか呪われてますよね…

月島軍曹の感情を動かすのが「あの子」関係だけなように、尾形も勇作さんの存在否定発言に感情を動かされてるのかな…なんて…思ったり思わなかったり…
うーん…推敲。

杉元が尾形のこと「ひっかきまわして楽しんでるだけなのかも」と言ってましたが、そんな感じもしますし。
尾形の根の部分てほんっとわかんないから考え出すと一日中尾形のこと考えるはめになるのでやめます(やめるなよ)

とりあえず尾形が北海道帰ってこれるのはとても安心しています…よかったな。長生きしろよ!!(何目線だ)


おわりもす~!!



そうだ、先日網走行ったんですよ。
礼記事は写真整理したら…書きますね。
最高でしたよ網走!!