【本誌ネタバレ】196話感想
お久しぶりの本誌感想、久しぶりに書きたい欲が沸き上がったので書きますね!!一週遅れですが!!
なんでかって鯉登パパが!!鯉登パパが!!でたから!!いや、でてないけど、息子に想起されていたから。
都丹の皮と新キャラ有古一等卒の話も色々あるのでなんていうかそのあたり書きますね。
テンション?もちろん気持ち悪いよ☆あと憶測だらけだよ☆信じないでね☆一週遅れですが(気にしい)
まずあらすじ~さらりといきます(何カ月もあらすじ書いてなかったから正直今更感がすごい)
杉元一行、先遣隊とアシリパさん一行が合流したので…杉元、白石、アシリパさん、鯉登、谷垣、月島、尾形…7人ですね。(うぅ…キロちゃん…(号泣))
その杉元一行はニヴフの村に滞在しています。
ニヴフの帽子をかぶって嬉しそうな杉元。
そしてニヴフの食べ物「モス」を味わう一行。で、その音の響きから鯉登少尉は父を思い出します。鯉登平二少将ですね。(うおおおおお!鯉登パパ!!平二!平二!!(黙れ))
鯉登少尉は「アシリパを奪還して先遣隊として良い結果を出せた それを父上に良い報告ができることが嬉しい…とかみしめるように言います。
そんな鯉登に月島「誇らしく思ってくださるはずですよ」
(ここの月島軍曹の顔、ちょっと後程注目します)
ついでに「鶴見中尉殿もさぞかし喜ばれるでしょう」(鶴見中尉の名前を聞いた途端に鯉登少尉の嬉しそうな顔。めっちゃ笑いました。かわいいねよかったね音之進。)
尾形の傷について、杉元は医者をつれて来ようと言います。苦言を呈する鯉登少尉ですが、結局二ヴフの格好をして医者を呼んでくることに。
その後その医者に日本人だとあっさりばれ、杉元は銃をつきつけます。
で、場面が変わって。登別の二階堂、宇佐美、新キャラの有古、菊田の場面へ。
全然感想書いてなかったですが前話で有古一等卒と都丹庵じが対決してて、最終的に有古が起こした雪崩に都丹が「負けたぜ」と言って飲み込まれて終わっていたんです。
有古は単独行動していたわけなので、菊田曹長は有古を探しに行きます。
で、有古を見つけて、有古が菊田に見せたのは、剥がされた後の皮。
何で剥したかという問いに、有古は正中線の話、山奥だったので遺体を運べなかった話、宇佐美たちに手柄を横取りされまいとして隠れていた話、都丹の銃は雪崩に埋まって見つけられなかった話を説明します。菊田は納得します。
…この場面も、菊田曹長は鶴見中尉に認められたいために躍起になってるわけですが…有古はそうでもないような?なんか、この二人も足並みそろってなくない?って感じしましたけどそれもまた後で注目してみますね。
また場面変わって、樺太の病院。尾形は病院で手術をしないと助からないと医者は言います。
またもや鯉登少尉は「ダメだ ここでやれ」と苦言。
でも杉元は病院に運ぶと言い出します。「尾形にはいろいろ聞くことがある まだ死なせない」。杉元の表情を見て黙る鯉登少尉。
尾形をそりに乗せて出発する杉元とアシリパ、鯉登。
鯉登は杉元に問いかけます。「尾形を救ったとして あいつが改心して本当のことを話すなんて期待してるほどおめでたくはないよな?」
それに対して「救いたいのは尾形じゃねぇ」と杉元。
(めっっっっっっ…ちゃかっこいい杉元うわぁぁぁぁぁ!!!!(黙れ))
と、ここで今週は終わります。
いやぁ…なんていうか情報量!!
えげつないですね情報量!!おもしろかった!!!!
さてさて、注目点として挙げた二点、早速考えていきますね。
・月島軍曹の顔
これはね~二種類考えられると思うんですよね。
まず父親の話だからっていう場合と(月島さん父親殺してるし)、軍曹が鯉登パパについて鯉登少尉が知らない何かを知ってる場合。
つまり鯉登パパも何らかの形でそりゃあこの争奪戦のもうもう深部に関わっているって話です。…鯉登パパ黒幕説また浮上。なんでもいいから活躍してくれ鯉登パパ。
・有古一等卒と菊田特務曹長
ここでわたしが怪しいなと思ったのは有古一等卒がやたらと言い訳するなと思ったところですね。
有古さん何を隠したいのかなと思ったんですけど、隠していることがあるとすれば多分、人皮の真偽かなぁと。
菊田に見せた皮は偽物で、都丹はあの後雪崩から助け出されたんじゃないかなと。…希望的観測すぎますかね?
だってさ、八甲田山で山を分け入って屈強な軍人の遺体を回収したような人が、重いからって都丹の死体おいてくるかな?この八甲田山の遺体回収班に参加したって話も、唐突すぎるからなんかの伏線ぽいなぁと思っているのです。
だからぜひとも都丹のこと助けてて、なんらかの取引でもしていてくれたらいいなぁなんて思っています。
さて、ここで疑問なのが都丹の皮じゃないなら誰の皮?ってなりますよね。
えどがいくん?とかも思いましたし、それか人皮の偽物作れる人って他にもいるんじゃ…?とかも思いました。
それか!
土方さんがやってきて!取引して!なんかもう写しがある皮あげたか!!
(超希望的観測)
土方さんからんでくるかな都丹だしなとちょっと期待してますがどうかな~それはないかな~。
ていうか今土方さんどこにいるの??早く出てきて!!
なのでもし月島さんが鯉登パパのっていうか黒幕的な話を知っているんだとしたら、
ここの有古がやたら言い訳して何か隠してるのも黒幕に関わることで、
もしかしたら両者は無関係じゃないのかもしれないなぁなんて思ってます。
そして鯉登少尉は何にも知らないとかだと超かわいそうかわいい。
金カム、親殺しとか巣立ちがテーマになっているわけなので鯉登少尉の巣立ちの対象は鶴見中尉かなぁなんて思っていたんですが、
鯉登パパが黒幕ってかなんかそんな感じだった場合、少尉のガチ巣立ちもあり得るかなぁなんて…
う~ん…どうなんでしょう。
久しぶりに頭を悩ませてます。
すごい楽しい!!
というわけでお読みくださってありがとうございます。
しかし本当に久しぶりすぎる更新でしたね。190話から書いてないしなんならその前も書いてない…尾形の目の話とかも書いてない…!(尾形については今度まとめて…多分…多分…尾形ぁ…)
まあなんでかって筆者はキロちゃんが死んじゃってからなんか本誌読んでいてもいまいち頭に入らなくて…191話から時間が止まってましたえへへ。
(ご心配くださった方々ありがとうございました。)
191話の感想も近々書きたいです。キロちゃんと故郷の川と白石由竹について。
おわりもす。