【本誌ネタバレ】223話感想
一週間遅れの本誌感想です。
今日の0時に今週の分更新されますけどもww
今回はあらすじはもういいですとにかく読んでくださいもうね、二階堂!尾形!土方さん!土方さん!!!
って感じなので。…その辺の気持ち悪い感想いきますね。
軍病院のシーン
・二階堂
…なんていうかさ、二階堂って人体実験されてますよね…。
有坂閣下は研究者なので良い実験材料があってうれしいでしょう。…というかそもそも傷ついた一等卒なんて軍医たちの実験の材料だったんだろうなと思いますよね。それが普通というか。
現代だったら考えられないけど、当時は軍人なんて下に行けばいくほど人権なんてなかったでしょうし。
だから二階堂のシーンはすごいリアルでした…
でも現代のオタク視点で見るとこうへい…お前…薬漬けじゃんか…
登別で温泉入って菊田さんに失礼なこと言ってたから安心してたのにやっぱり傷は痛いのか。
誰かみかんもってきてほしい!!
・家永さん
さすが…鯉登少尉の腕を食べようとする顔…最高 笑
この人がいるとなんか話のテンポが軽快になりますよね。めちゃくちゃ好きです。狂言回し…ではないか(なんで言った)
とりあえず生きててよかったです。
↓
土方さんのアジトのシーン
・土方さん
尾形が家永が第七師団にいるならアジトを変えた方がいい、って進言を「尾形が正しい」って受け入れてそしてあっさり移るその行動力が素晴らしい。
というか土方さんて合理的だし、尚且つ感情を殺せる人なので、尾形がどうこうというよりは組織内の良い意見があったらそれを受け入れる器の大きさというか…
土方さんの感情ってゴールデンカムイ内ではまったくと言っていいほど明かされてないんですよね。
鶴見中尉もそうですが、使えるものは使う合理主義という感じですね。だから上に立てるんでしょうけど…
あとね(止まらない)、今の土方陣営って心の底から忠義尽くしてる人ととそうじゃない人が入り混じってるわけですが(尾形なんかどう考えても一回裏切ってるし、有古なんかスパイですし)、
その全員を受入れて、寝食の場を与えて養ってるんですよね。
土方さんの器大きさよ…!!!(号泣)
何が言いたいかって土方さんめちゃくちゃかっこいいですね!!!大好きなんですよね!!!史実も!!!(そうかい)
・尾形
鳥撃てなくなっちゃったか…かなしいな。これからどうしていくんだろう。
でも白鳥食べたから白髪になっても生きれるね!!よかったね!!
そして獲ってきた鳥は大体どんな人も食べてくれてるからよかったね!!
…てことは土方陣営ってみんな生き残るのかな…なんて期待してます。
もう誰も死んでほしくな…(突然泣き出す)(情緒不安定)
そうだ、日付変わったら本誌だし20巻でもあるんですね。191話…(泣いてる)
そして224話タイトル「支笏湖のほとりにて」なんですけど、支笏湖といえばアチャが金塊沈めた場所じゃん、アチャとキロちゃんの過去の話とかだったらどうしよう(どうしようもない)
というわけでこの駆け足感。おわりもす!!
【本誌ネタバレ】222話感想
先週休載でしたね、二週ぶりの本誌感想!!そしてぞろ目!!
やばいですね、今週やばいです。
タイトルも『刺青人皮』ですもん。
扉絵もなんか、刺青たくさんかぶった人…なんかすごい不気味、これはなんかの暗示なんでしょうか…
the適当あらすじいきますね。
占うインカラマッちゃんと吉に大喜びの鯉登少尉(乙女かな)
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月島軍曹は凶(まじか)
場面は戻って「マタギの谷垣です(キリッ)」の後の話…
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軍を抜けたいという谷垣に対して引き留める菊田とか脅す中尉とか
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鶴見中尉からの衝撃の告白「(インカラマッは)谷垣源次郎の子を宿している」
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谷垣びっくり
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中尉「お前なら杉元佐一に警戒されずに近づけるはずだ」(谷垣に小銃を渡す)
杉元たちのいる川
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杉元、金塊探しの目的を思い出す
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白石「チマチマと砂白金を集めてる暇は俺らにはねぇぜ」
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なのに平太師匠の煙草入れに入ってた小さい砂白金を取り合う杉元と白石
土方さんのアジト
門倉とキラウシが花札(仲良しか)
永倉「こいつら毎日ダラダラと…」
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牛山「のら尾形が帰ってきてる」(!!!!!)
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土方さんに今までのことを話す尾形。
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自分がやったこと(杉元とウィルク撃った)こととか共謀してたことは隠して話す尾形。多分信じてないだろうなっていう土方さん。
↓
ソフィアさんの存在とアシリパさんが思い出したっぽいよってことを話す尾形
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残る刺青は四枚!!!
今週はここまで。
え、まじかよ。まじかよ&まじかよ。
ちょっとこれはなんか箇条書きでいきますね!!衝撃&衝撃!!
・谷垣
谷垣、死亡フラグ…立ってませんか…だって子どもってこれ以上ない次世代への”受け継ぎ”じゃん…
わたしはゴールデンカムイは誰かに何かを託すことができたら死んでいくと思っているんですけども、
谷垣はチカパシに村田銃を託したあたりからやばそうだなと思っていたんですけども…
予想、はずれろ。
なんていうか中尉に人質取られて杉元を殺せって言われちゃったけどもあれだよね、谷垣って多分杉元を殺すよりも自分が死ぬタイプなんじゃないかなと思ったんですよね。
予想、はずれろ(二回目)
・インカラマッちゃん
ラッコの時だったとしたらですよ、よく無事だったよねお腹の子さぁ!!
つまりキロちゃんて、そうとは知らずに妊婦さんを…刺…でもキロちゃんも刺すつもりじゃなかったんだしあんなのああするしかないじゃないかって感じだし…
やめましょうかねこの話!!
・尾形
土方さんのところに戻ってきてますが、なんていうか土方さんは尾形はあっさり裏切るって知ってたと思うし信用もしてなかったと思うけどそれでも受け入れてるしあの陣営みんな受け入れてるって…
尾形はなんていうか人を見る目があるよね。
というか、中尉にも「たらしめが…」って言ってたしすっごく冷静に人を見てるよねいっつも。
彼が感情をあらわにしたのは勇作さん絡みの時ですかな…殺しちゃったし幽霊になった時とかアシリパさんのこと撃つふりしてた時とか…
いいわぁ尾形。
・土方さん
かっこいい。
というわけでね、終わりますけども(え、これだけ?!)
今回はまじで読んでほしい。
来週は満を持してソフィアさん陣営だったらどうしよう。
【本誌ネタバレ】221話感想
本誌感想です。
なんとも言えない回でした…なんか…ねぇ。(最近こればっかだな)
とりあえずあらすじを…
(多分阿寒湖の宿)
門倉さんが平太の話をする。
平太は網走にいた頃からヒグマの妄想にかられていた。ウェンカムイが自分を喰って、乗っ取り、人を殺し、飛び散った後は、自分はまた元の自分に戻るという妄想。
↓
キラウシ曰くバラバラになるのはウェンカムイの肉や皮はバラバラにして山へまくのでそのことではないだろうかとのこと。
↓
平太は「道東のヒグマ男」として死刑になるはずだった(でも刺青が彫られて脱獄することに)
場面は杉元たちへ
すごい腕力で杉元を追い詰める平太
↓
でも自分でかけた弓の罠に自分でかかる平太「あいつをここに誘い込みました」
↓
平太は曰く、
12歳の時に聞かされたウェンカムイの話が恐ろしくて何度も妄想していた
「私が汗水流して砂金を掘ってもその日のうちに散財する家族たち」
「砂金に目がくらんだ欲深くて醜いあいつらにバチを与えて欲しかった」
「ある日ついに僕のウェンカムイが家族を全員殺してしまった」
「そして罪深い私も罰として食べられ…ウェンカムイとなった私は誰かを食べに行く」
「誰かに止めてほしかった」
「杉元さんが戦ってくれたおかげで 自分でとどめをさすことができました…
ありがとう」
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平太死。
↓
アシリパさん「平太の中で間違ったウェンカムイが育ってしまった 正しく伝えることは大切だ」
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杉元「砂金への欲望が人を狂わせたのか…」
「あるいは砂金に狂わせる魔力があるのか」(←背景に鶴見、土方、尾形)
白石「死なないで平太師匠!!次はどこを掘ればいいんですかぁ!!平太師匠おおお!!」
今週はここまで。
最後の白石にすべて救われた気がしますね。白石ほんとにぶれないから好きです。
さて、今回はお久しぶりな方々が多かったですね♪
みんな元気そうで何よりだね。(何目線だ)
門倉さんは囚人一人ひとりのことを語れる人なんだと再認識しましたね。
それも聞いた話ではなく自分が経験した視点で語られるから、門倉さんは看守部長としてちゃんと囚人たちを見ていたんだなぁと思いますよね〜。
一人ひとりと「対話」してる感じ…
かっこいいじゃん門倉さん…!!
平太がなんで自分をウェンカムイだと思い込んじゃったかはなんか予想ははずれてましたけど(てへ☆)そっかやっぱりストレスか…あの家族が害悪だったとは。
かわいそうですね頑張って砂金彫ったのに…てか儲けたら東京で商売したかったんじゃないのかい嵩さんは!!
家族を殺した罪悪感でウェンカムイになってしまった平太はそこからずーっと自分の行動の正当性というか理由を探してしまったわけですね。
関谷もそうでしたが、なんか…悲しい囚人おおいな。
みんな一癖も二癖も…
待って、ところで、白石ってなんで死刑囚になったんでしょうか…?
(一巻で後藤のおっさんが刺青を掘られたのは「死刑囚」って言ってるので)
尊属殺人(親殺し)なのかな…少年期に親を殺してるとかそんな?
それとも脱獄って明治時代はそんなにも重罪だったの…?
明治に脱獄した方々の略歴を見ていると大体が死刑判決→脱獄→(その後死刑になったり模範囚になって釈放されたり)って感じなので不安ですね。
白石にすごい過去があったらどうしよう…切なさで胸が張り裂ける。
もし、この平太のくだりが白石の過去への伏線だったらだめだ泣きますわ(だいたいいつも泣いてる)
というわけで、平太編は終わったわけですが次回はどうなるんでしょうか。
誰かの過去?現在??土方陣営?!鶴見陣営?ソフィアさん?てかキロちゃん…?
心臓に悪いな…(毎週本気で読んでいる)
終わります!!
【本誌ネタバレ】220話感想
本誌感想です!!
いや~~~~…ねぇ?!
まずあらすじいきますか!!
熊がいないことにおびえる杉元
「やっぱりあの白い熊を送らなかったから山の神さまが…」
アシリパさん「わからないことをカムイのせいにして考えることをやめるのは良くないことだ」
↓
熊捜索の杉元とアシリパさん
平太師匠を探す白石と頭巾ちゃん
の二手に分かれることに
平太のシーン
熊に食べられる嵩さん…とそれを見ているノリ子
↓
平太に抱き着くも熊にやられるノリ子
↓
逃げる平太
杉元と平太会う
↓
平太「私は必ずあいつに食われる だから出来るだけ離れてください」
「ノリ子姉ちゃんも食われてしまった 僕のせいだ
僕がウェンカムイを連れてきてしまったから」
↓
杉元「平太師匠あんた…さっきから誰の話をしてるんだ?」(!!)
場面変わって白石とヴァシリ
↓
ヴァシリが一心不乱に描いているのは、ねそべった刺青の入った平太の絵(!!!)
種明かし
いままでの登場人物はみんな平太の脳内にいた
アシリパさん「平太の足元にあるそれ…ヒグマの毛皮だな?」
↓
平太「何度も捨てたのに 焼いても川に流してもいつの間にか戻ってくる」
↓
杉元「「いつの間にか」って…あんたがそれを大事そうに背負ってたんじゃないか」
↓
アシリパさん「もしかして杉元と白石が見たという熊は その毛皮だったんじゃないのか?」
「平太のいうウェンカムイとは 平太の頭の中にだけいるんじゃないのか?」
↓
平太の脳内で熊に食べられる平太(217話の平太が熊に食われるシーン)
↓
皮をかぶって熊と化す平太
↓
杉元の腕が…
…ホラー……
前回の感想みてくれ!→219話感想
なんていうかやっぱり刺青は平太だったし被り物もしてたし全部平太の頭の中の話でしたな…前科者であるところの江渡貝くんパターンでしたな…
(考察がちょっと当たってちょっとうれしい♬)
そして前回感想ではノリ子が刺青入ってるかもっていう憶測たててましたがなんか斜め上すぎてちょっと笑いました…
全部平太じゃん!!!wwみたいな(笑うな)
いやーーーおもしろいですね!!こんなホラー!!
江渡貝くんのところも不気味でしたけどなんかリアルタイムで追ってるからそれ以上な感じ…
平太激強だし…
なんでか彼は自分は熊だと思いこませているのであのパワーだから、熊と思って戦ってほしい杉元!!がんばれ杉元!!
で、平太はなんで自分を熊だと思っちゃったのかって考えてみたんですけど、
熊事件は多分何年か前に本当にあって、家族みんな殺されちゃったのがショックすぎて…とかなんでしょうか。
ナイーブな話になりますが、ひどい目にあった人って精神分裂を起こす話ってあるじゃないですか。
ひどい目に合ってるのは自分じゃないと思いこませたりして二重人格になる、とか聞いたことがあると思うのですが…
ゴールデンカムイにおいても、例えば江渡貝くんも去勢されたり人格を否定されながら育ってしまったので脳内の声と生活するようになってしまっていたし、
関谷とかも、娘の理不尽な死は自分への裁きだとするべく自分を"裁きを受けるべき人間"に変えてしまったし…
獣害で言えば辺見ちゃんも弟の死を目の当たりにしてしまったからああなったとも言えなくもない(なくもない)
そういう自分ではどうしようも出来なかった理不尽な体験に対して、人間は自分を変えようとする防御反応が出てしまうので。
平太もそれなのかなと…憶測してみた。
そう考えるとすごい悲しいですね。
でも熊は誰が倒したの?皮は誰がはいだの?
それがあの熊の木彫りのやつくれたアイヌの人たちなのかな…
それか、平太、家族を皆殺しにした殺人鬼で(ノリ子に横恋慕して嵩兄殺してみんな殺して…みたいな)、
自分がやってしまったストレスから逃れようと架空のウェンカムイを脳内で作り上げてしまった、とか。
殺人犯してからアイヌの人たちと親しくなってウェンカムイの話を聞いて「ウェンカムイのせいだ」と思い込むようになったとか…
家族を殺した熊に自分をも脳内で食わせて、家族殺しをなかったことにしたみたいな。
それもまたストレスからの自己防衛ですが…なんか意味合いが違いますね。。。
真実はどうなのでしょう…。
とにかく平太がやたら協調してウェンカムイウェンカムイ言ってたのはこれか~
と思いましたね。
獣害って道民にとっては昔から頭を悩ませている問題で、特に羆は恐怖の対象でもあるんですよね。(『熊嵐』読んでください)
熊に命を奪われた人間とその遺族の無念は計り知れないので、なんというか筆者は道民なので、もし本当に平太の家族が熊にやられていたんだとしたらひたすら同情する…
でももし自分のやったことをウェンカムイのせいにしたんだとしたら熊の所為にすんなよ!!って感じですね。
次週も楽しみだ。
…にしてもヴァシリ、妖艶なおっさん(平太)に「描いて?」って言われて素直にめちゃめちゃ絵描いてるけどいいのかそれで。
でも、君がいてくれてよかった。(何目線)
杉元の腕超心配。
おわります。
【本誌ネタバレ】219話感想
遅ればせながらの本誌感想です。
めちゃめちゃ考えてました。ここ三週続く不可思議なホラー回。
まず、この漫画はゴールデンカムイなので、ここまで長いお話に刺青とか金塊が関係してないってことはないと思うんです。
前回も言いましたが砂白金が今後の鍵になるパターンと、刺青が見つけられたよパターンがあると思っていて、
で、今回は刺青の場合を含めて色々全体的に考えてみました。
まず今週のおさらい。
ヴァシリは絵を描く
↓
チャクチャクカムイ(鳥)が鳴くと熊がいる。チャクチャクカムイが鳴かないから熊はいないと思うアシリパさん。
↓
平太、ハク獲りの名人。杉元白石「平太師匠」と呼ぶ
↓
アシリパさんだけが川が汚れることに憤り
↓
アシリパさん平太を怪しむ「その熊は何日前から近くをうろついてる?」
平太「もう何年もです…」
↓
ノリ子、ヴァシリに絵を描いてと小屋に誘い出して脱ぎだす
ヴァシリすごい勢いで描く
ノリ子「あたしのからだ…好き?」
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突然怯えるノリ子
ノリ子「まただわ…捨てたはずなのに」
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ノリ子の男(嵩さん)乱入して怒る
ノリ子「きれいな体を絵で残しておきたかったの」
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ノリ子の男、東京行って商売したいらしい
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ノリ子と男のチュー…を木の上からペロペロしながら見てる平太(ホラー)
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ヴァシリの双眼鏡が木の上に隠される
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取りに行こうとするヴァシリが罠に…?!
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ヴァシリを助けるアシリパさん
↓
周囲を探索したけど熊がいそうな様子はなかった
アシリパさん「どうして平太は嘘を言うんだろう」
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熊を見たという杉元と白石「平太師匠を守らないと!」
↓
めっちゃホラーな平太の顔
アオリ「熊は執着心が強い。あと三人…」
で終わり…いや、夜中に読むんじゃなかった…まじで。
でもどうにかこうにか考えたい!!
ってことでまず登場人物整理を…
【レギュラー陣】
・杉元(イツメン三人衆の一人で言わずと知れた主人公。のせられやすく現在金に目がくらんでいる)
・白石(イツメン三人衆の一人。持ち前の視野の広さはどこへやら現在金に目がくらんでいる)
・アシリパさん(イツメン三人衆の一人。非常に聡明である。金に目がくらんでいないし真実を見据える力がある)
・ヴァシリ(イツメンではないけどロシアから尾形を追いかけて旅の仲間に入ってきた頭巾ちゃん。金に目がくらんでいない。日本語はわからない。絵が上手)
【ここ最近ログインした人たち】
・平太(砂金掘り師。砂白金でめちゃくちゃ稼いだらしい。冒頭で熊に食べられていたはずだけど生きてるし言動がホラー)
・ノリ子(妖艶な美人だがやっぱりホラー)
・男(嵩さん。ノリ子の男。東京に行きたいらしい)
・おじいさん(熊に食べられる)
・子(熊に食べられる)
…というわけで、金に目がくらんでるかわいい男子二人はおいといて、ここは聡明なアシリパさんとヴァシリの行動からみてみます!!
まず、熊と平太について考えてみます。
アシリパさん、このシリーズの冒頭(217話)で「熊の被り物をしたカムイが…」と言ってるんですよね。
このカムイの話はいい話だしこの話は何度も出てきてるんですが、ここへきて【被り物】ってキーワードが気になりまして、そう、杉元と白石がみた熊って被り物した誰かなんじゃね?…と考えてみました。
というのも、アシリパさんは熊を見ていないし、いないと考えている。
この漫画でアシリパさんは真実なので、彼女がいないといったら熊はいないんです。(アシリパさんのモンペみたいになってしまった)
…となるとどう考えても平太が嘘吐いてるし、じゃあ熊の被り物をした人間だろって話になるわけです。ほら、もの〇け姫でもいたじゃん、イノシシの被りものしたやつら。あれです、あれ。(なーんて言っといて全然違ったら笑ってくださいね!!)
じゃあ平太が今週言ってた「(熊が近づいてきているのが)何年もです」ってなんのこと?って感じなんですけど、憶測なんですけど最近の登場人物、平太以外人間じゃないんじゃね?と思ってます。
だからあれ全部平太の記憶か妄想で、みんな数年前に死んでるみたいな。
218話で平太が言ってた「(額の傷が)少し前のものなので」って言ってるので熊事件自体が何年も前で…みたいな。
わかんないけど。(投げる)
でもノリ子とは218話でしゃべってましたね…「烏合の衆」とかって。
でもでも金カムには江渡貝くんっていう前科者(前科者て)がいるので、読者は江渡貝くんの妄想の世界を信じてしまったように、今回も平太ワールドに入っているんじゃないかなって思っております。
あとは杉元と白石が騙されててアシリパさんとヴァシリは何に向かってしゃべってるんだろう…?って思ってるとか?
わかんないけど。(やっぱり投げる)
で、刺青なんですけど、刺青入ってるとしたら平太かなぁ~なんて。生きてるのが平太だけなら平太じゃね?わかんないけど。
でも実はノリ子の線も考えてみたんですわ。
「あたしのからだ好き?」って何って感じだし刺青がきれいにほられてて??上半身にはなさそうだから親分みたく下半身に、とか?
「きれいな身体を残したかった」って言ってますが、その「きれい」って熊に食われたからだなのかなと思うともの悲しいですが、「刺青がきれい」なんだったら刺青がノリ子の線もあるかなと思ったんです。
でもノリコ女性ですからね…
ヴァシリが描いてたのがノリコの死体で(え、待ってホラーなんてもんじゃないまじかよヴァシリサイコパスじゃん(妄想で罵るんじゃないよ))、
その絵見た三人が「刺青?!」ってなるみたいな?とか妄想してみたんですけど、でもノリコ女性ですからね…
網走でウィルクが掘ったと考えると女性に掘るのは無理じゃないかと思いました。
…でもよく考えたら岩息さんがさ、監獄で岩息さんが暴れてた時は牛山さんが止めに来てたみたいな話してた時、その見返りとして
「ご褒美に何か女性でもあてがってもらえたのかな?」
って言ってたじゃないですか。
そのあてがわれてた女性がノリコならまあ網走は入れたっちゃあ入れたよね…?とか…でもノリ子膝に刺青ないのよね…うーーん…
全然わかんない!!
…普通に全員生きてたりして☆
なんにしてもヴァシリが描いてる絵が謎を解く鍵になりそうですね!それはきっと間違いない。わかんないけど(やっぱり投げる)
とりあえず次号を待ちたいです!!220話だから一区切りつくかな…?
なんかすごいおもしろいと思うんだこのシリーズ!!!
なんていうか旅の仲間が傷ついたり死んだりしないって、すごい原点回帰じゃん…安心しちゃうね!!
おわりもす。
…網走の記事どうしたん?…えへ。
【本誌ネタバレ】218話感想
本誌感想です。
今回もなんかまだ全然よくわからなかったのですごくうっすらとてきとーに。
あらすじ
北海道は第二のゴールドラッシュ!!(ズッキュウゥゥゥン)(ぎゅっ)
…待って、え、何みんな幽霊なの?!
です。
うそです真面目にやります。
砂金掘りに出かけた川にて
↓
先週死んだと思ったら生きてた人(平太)と話す
↓
曰く
・杉元がやってた砂金掘りのやり方だと効率が悪い
・一日50円稼いだのは平太
・今まで捨てられていた砂白金を高額で買う人が現れたため
・北海道中の川に捨てられていた砂白金を集めれば大金持ちになれる
↓
北海道は第二のゴールドラッシュ!!(ズッキュウゥゥゥン)(ぎゅっ)
↓
謎の美人トミコと熊に食われるおじいさん
(全然真面目じゃない)
とりあえずなんかすっごいなんとなく背筋が寒くなる系の話なんですけど…
ていうかなんかみんな不気味に描かれててなんていうかみんな幽霊なんじゃね?って思えてきますねハロウィーンですね、これ書いてる時すでにハロウィーン終わってますけどもごめんなさい
あと平太はなんで「ウェンカムイ」って言葉知ってたんですかね??アイヌと交流があったのかなんなのか。
なんとなくこの砂白金の話って伏線になる気がしてます。気のせいかな。
今回アシリパさんがほぼ喋ってないのも気になっております。
とりあえずここまでってことで…来週ってかもう今週を楽しみに生きるってことで…
一行についてくるヴァシリめちゃめちゃかわいくないですかかわいいです。
あ、あと雨竜川付近てかもう少し下流の方も、熊めっちゃ出ますよね。熊害事件で有名なのたくさんあるし現代でもめちゃくちゃ熊出没した話聞くので…元気なんだね熊(?)
おわりまーーす!!
【本誌ネタバレ】217話感想
連絡船にて
船長「乗りなさい…(泣きながら)」
↓
堂々と北海道に帰る尾形
北海道!
北海道とチセで今後の話
↓
お金になる砂金取り
↓
死んだと思ってたら生きてた冒頭の男
わけわかんないですね。読んでください!!
今回は北海道に戻ってきた杉元一行の新しいエピソードの始まりって感じです。
なのでそんなに考えることもないんですがとりあえず!!
尾形!!!!!
なんか尾形の生き方って、すごくいいですね…
若いのに上等兵になってて上からも気に入られてて順調にうまいことやってたのになんか知らんけど造反して樺太まで行って協力してた人裏切ってうまいこと金塊ゲットしようとしていたのにそれはうまいことできなくて片目なくしたのにまた不死鳥のように蘇ってまたうまいことやって連絡船乗って北海道帰ってくる…
っていう(長い)
尾形ってなんだかんだ生き延びるタイプな感じしませんかしますね。
何にも執着してないのかと思いきや金塊にも生きることにも執着してて逆境も楽しんでる感じ…
そう、なんか何やっててもにやにやして(失礼)ますよね。
彼のその「笑み」はなにを意味してるんだろうとか考えると頭が混乱していくのですが、尾形って大体笑ってて、
父親に「呪われろ」とか言われた時も、アシリパさんのことたらせなかった時も、目治って逃げる時も笑ってたんですが…
彼が感情を爆発させたのって187話でアシリパさんに銃を向けたときなのかなと思いました。
「お前達のような奴らいて良いはずがないんだ」の時ですね。
尾形、勇作さんの「存在していいはずがない」っていう言葉にいつまでも囚われて、ってか呪われてますよね…
月島軍曹の感情を動かすのが「あの子」関係だけなように、尾形も勇作さんの存在否定発言に感情を動かされてるのかな…なんて…思ったり思わなかったり…
うーん…推敲。
杉元が尾形のこと「ひっかきまわして楽しんでるだけなのかも」と言ってましたが、そんな感じもしますし。
尾形の根の部分てほんっとわかんないから考え出すと一日中尾形のこと考えるはめになるのでやめます(やめるなよ)
とりあえず尾形が北海道帰ってこれるのはとても安心しています…よかったな。長生きしろよ!!(何目線だ)
おわりもす~!!
そうだ、先日網走行ったんですよ。
巡礼記事は写真整理したら…書きますね。
最高でしたよ網走!!