【本誌ネタバレ】226話感想
みなさまあけましておめでとうございます2020!!
今年もこのわたしだけが楽しいブログをどうぞよろしくメカドッグ!!(歳がバレる)
ってことで遅くなりました!本誌感想です!!
いや~……宇佐美、ねぇ?
これはあらすじとか文字に起こすの難しいのでなんていうか読んでほしいです。
絵がなくては伝わらない感じ。
ものすごくかいつまんで言うと↓
杉元一行、アイヌ犬の話。
アイヌ犬は嫉妬で飼い主のニワトリを皆殺しにしていたという話もあるくらい嫉妬深い犬。
白石「愛ゆえの…」(まつ毛長い!)
宇佐美過去編に戻って
時重曰く、道場の敷地の片隅は”僕ら”の聖地
更に二年前
宇佐美時重(12)くんは柔道が上手で篤四郎さんも認める腕前
↓
でも時重くんは家業を手伝わないといけないから柔道続けられないかもしれない(兄弟も多いし)
↓
時重くんの仲良しの男の子、智春(多分いいとこの坊ちゃん)
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智春、春から東京の学校行くらしい
その前に時重に勝ちたいらしい
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道場の敷地の片隅で篤四郎さんの立ち合いの元、乱取り
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乱取りしながら智春センチメンタル
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…を吹っ飛ばす時重の形相
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喉を踏みつぶしてとどめを刺す時重
↓
びっくり篤四郎
…とまあ明るく軽くカジュアルに言うとこんなですけど実際めっちゃこわいんで…
時重くんの心からの憎悪バリバリな顔、すげーこわいんで…見て…くれ…
時重くんが何を思って智春をやってしまった(やってしまった)かってのは多分読んだ方それぞれ解釈があると思うのですが、
わたし的にはあれかな、智春は篤四郎さんと喋ってたら間に入ってくるし篤四郎さんに稽古頼もうとしたら智春も来るしで智春のこと正直すごい邪魔だったんだろうな~と思いました。
幼馴染で切磋琢磨して一緒に道場に通っていた友達なんだから、少しでも情があれば思いっきり喉踏むとかできないと思うんですけど、宇佐美はそれよりも何よりも目障りで気に入らない奴を排除したかったのかな~なんて…
で、先週鶴見さんが言ってた「戦争では敵を撃つ振りをする兵士がたくさんいた」って話なんですけど、その、敵だろうが命令だろうが「人を殺せない」っていうのは屈強な兵士だろうがなんだろうが人間の持つ「情」に起因していると思うんです。
でもそこへいくと宇佐美って幼馴染への情もなく思いっきり殺意を持ってやってしまえるわけなので、なんていうか兵士としては有能だなぁと。
鶴見さんは今回のことでその宇佐美の「才能」を見抜いて誑し込んだのかな…と思いました。
さて、この誑し込みの話、時重くんてなんでこんなにも篤四郎さんのこと好きなんですかね。
篤四郎さんはもしかするとうまいこと自分を崇拝するように仕込んでいたのか、それともそこは天然なのか…わかりません!!
もし意識的に誑し込んでいたとするなら、柔道を続けなさいって言ったのも、智春くんに目をかけてる風だったのも(智春いいとこの坊ちゃんだから智春を誑し込んでいた可能性もありますが)、智春が東京の学校行くとか劣等感を揺さぶるようなこと言ったのも、もう帰る時重と智春を勝負させようとしたのも、全部誑すためな可能性もあり…ますか?(聞くな)
とにかく、来週の誑し込み鶴見劇場が楽しみですね☆
にしてもさ、鶴見さんの言ってた「宇佐美は札幌で役に立つ」ってなんのことかなと思ったんですけど…
あれかな、やっぱサイコパスっぽいからシリアルキラーに気持ちがわかるみたいな。
え、まさかだけど宇佐美、智春以外にも殺してる?家族とか?まじですか?
そういえば智春と一緒のシーンと同様に家族のシーンでも笑ってましたもんね時重くん。
…ひぃ。
でも第七師団の方々大体親殺ししてるから…ねぇ(ねぇ)
全体的にカジュアルにまとめたいけど過去編てめっちゃ重いから~も~~宇佐美~!!!
おわりもす。