【本誌ネタバレ】186話感想(前編:あらすじ)
1日遅れのほんしかんそう。
昨日はショックすぎて全然文章をかけませんでした。え、なに、ほんとに何…?とりあえずあらすじ簡単に。
扉絵、杉元白石アシリパさん尾形の旅路。あのでかい蛇の回ですね。尾形だけ広告で隠れています。表情が読み取れない。
本編。
尾形とアシリパさん。
尾形はスコープを覗きますが、吹雪で何も見えず、諦めます。
場面変わって杉元と白石とリュウ。
この吹雪に乗じて尾形に近づこうとしているところ、二人と一匹が乗った流氷が流されます。(ここの二人の会話好き!友達感がすごい)
で、キロちゃんとソフィア。キロちゃんは銃声を調べて来ると言っソフィアから離れていきます。(このキロちゃんの後ろ姿は後半で…!)
ソフィアがアシリパさんを呼ぶ声で、アシリパさんは戻らないとと言いますが、尾形はアシリパさんに言います。
「網走監獄で杉元とのっぺら坊が撃たれとき キロランケがどこかに合図していた」
また場面変わって鯉登少尉と谷垣。脱獄囚をなんなく撃破します。
ここの鯉登少尉やばいです!!脱獄囚脳みそぱかんしてます。自顕流…!!
ていうか杉元も飛行船の上でこうなる可能性があったってことですよね…こわ。杉元もすごいし鯉登少尉もすごい。めちゃくちゃかっこいいんですけど…!!!
久しぶりのかっこいい少尉かと思っていたら、月島さんを探しにいきます。「月島ァ?」って…また一人でうろちょろする…!!もう~子供じゃん~。こんな吹雪の中遭難したらどうするんですかねかわいいなもう!!!
…はい、場面変わってアシリパさんたち。尾形めっちゃ嘘つく。網走でキロランケは『誰かに』狙撃させた、と。アシリパさんは「何でそれを…今まで私に黙ってた」と聞きますが、アシリパさん暗号を解く鍵を思い出すためにはキロランケの協力が必要だったから黙っていたと。暗号の鍵を思い出したアシリパをキロランケが消すかもしれないと、尾形。アシリパさんはにわかには信じられない様子。
ここの尾形、最低でいい!!最低、これこそ尾形!!なんか筆者尾形に夢見がちですが尾形このサイコパス感が非常にいいですね!!
…とりあえずアシリパさんのことは利用する気満々で金塊を狙ってる理由も明かさないし…謎だらけじゃん。最高。
で、月島さんとスヴェトラーナさんを見つけた鯉登少尉…「その女誰だ?」月島さんが灯台守の娘だと答えるけど「なんの話だ?!そんな女は放おっておけ!!」
…もうなんか言いたいことがたくさんありますねこの二コマ。
正直ここでどっちが正しいかって考えると鯉登少尉なんですよね。任務中に、女なんてお荷物、放っておかないと後々やっかいなことになるのは目に見えてる。
でも軍曹は優しい、っていうか自分の過去と重ね合わせているから見捨ててはおけなかった。軍曹の記事と、江渡貝くんの記事でも書きましたが、軍曹って冷酷な軍人になりきれない人で、それがここでも出ちゃってる。
対して鯉登少尉はそんな優しさというか甘さは持ち合わせていない。何度も言っていますが、それが鯉登少尉の魅力でもあるし、これから成長する部分なのかなと思いますが…どうかな。
ていうか「なんの話だ」って…話聞いてなかったかもしれない可能性もあってちょっと笑えます。鯉登…ぶれない!笑
で、谷垣が一人でいるところに…
キロちゃん…ついに出会ってしまった二人。
谷垣は間髪入れずにキロちゃんに体当たり。でもキロちゃんも激強で、あっという間に反撃します。
尾形とアシリパさんが逃げているシーンが挟まり、
谷垣に馬乗りになって氷で谷垣の頭をゴシャって殴打するキロちゃん。
そして自分の持つ小刀を手にしますが、谷垣と、インカラマッのコマが入り、
そして、そしてキロちゃんの、マキリが、
あの網走でインカラマッを刺したマキリが、
キロちゃんに刺さってて、
谷垣「網走監獄での「忘れ物」だ 返しにきたぞ」
で今週は終わり。
あの…え、そういう?
ちょっと、無理なんですけど、次の記事でちょっとなんかもうつらいんでキロちゃんのことだらだら語ります。