【本誌ネタバレ】163話感想
ゴールデンカムイ本誌第163話感想です。
やっばい!!!!!!
完全にやられた。
尾形に騙された。
わたしヴァシリさんだった。(?)
微動だにしない尾形。
相手の心理の裏の裏を読む尾形。
かっこよすぎでしょ……!!!!!
震えたわ。
震えるぞハート燃え尽きるほどヒートだわ。
さて、最初からみていきます。
多くの読者と同じことを考えるヴァシリさん。
ぴくりとも動かない…
そうそう、それ中身入ってないよ☆なんて呑気に読みます。ここまでは。
場面変わってキロちゃんの手配書。
キロちゃんは過去を語りはじめます。
15歳のとき、皇帝を暗殺。
爆弾の入った鞄を投げたけど落ちちゃって失敗に終わるかと思いきやそこへ…
ウイルク!!!!
皇帝の馬車に爆弾を乗せたのはウイルクで、
ウイルクの顔の傷はその時に負ったもの。
そして手配書の2枚目にはウイルクが……!
まーじーかよー!
そっちだったかー!
放流生活の中で出会ったんじゃなくてアチャもごりごりのテロリストだったかー。
てかこの暗殺シーン、キロちゃんの表情は暗殺に緊張して高揚してるし強ばってるんだけど、
ウイルクはキラキラした瞳のままでなんか普通~に「落ちましたよ」くらいの表情で爆弾置いてるのが印象的。
キロちゃんが人間的で、むしろウイルクの方が闇が深く感じる。
いやぁ…アシリパさんにどんだけ重荷を負わせるんだ。 つらすぎる。まだいたいけな少女だよ。
はやく来いよ杉元!!!!
…話を戻します。
その過去を聞いても否定はしない白石。
「そりゃロシア人も怒るぜ」
正直ドン引きしてるのに、決して信念は否定しない。
やさしい。やさ白石。
今まで監獄にいてたくさんの人に会って、杉元たちと知り合ってからも色んな信念を持つ人に関わって、わかってるんだよね白石は。
限りなく一般人だけど、他の人の生き様は否定しないんだ。
それがこの言葉に現れてますね。
言葉選び方とか、表情とか…
そういうとこだぞ白石!
そういうとこが魅力なんだぞ白石!!
場面はまた戻ってスナイパー対決へ。
ヴァシリさん、変だなと思う。
動かないし隠れ方も雑だとのこと。
手練れがそんな隠れ方はしないとのこと。
「一発だが、間違いなく百戦錬磨の一発だった」
わかるのね、手練れ同士だと。
このスナイパー同士の通じ合いもすごくかっこいいよねー。
一流は一流を見分けるんですってよ!
夜が明けて…
消した痕跡のある足跡を見つけるヴァシリさん。
辿ると、オロッコの棺が。
ここで棺伏線回収か?と思いきやそれはフェイクで!
あの、中身入ってないと思ってた尾狩たぁ…(先週のアオリ)のあれの!
中身が!
ほんとは入ってて!
微動だにせずに!
雪を食べて!
尾形!!!!!!
棺撃ったヴァシリさんを狙撃して今週は終了。
(アオリは、「次週、勃起!…とは言わない」(笑))
言葉が、言葉が足りない。
この感情を言い表すのに言葉が足りない。
かっこよすぎるもうだめだ。しんだ。
心理戦がものすっごいかっこよくてもう。
ヴァシリさんの裏の裏を読んだ尾形、すごすぎ。
てことはヴァシリさんが追ってくる間に足跡つけて消してみたいなことしていたのね。
いそがしい。
でもあの案山子かと思って中身入りのあれさ、もう絶対さあ、小熊ちゃん助けるとこのあれかと思ったよね~
じっと動かず待っていたのね~
やーもうすごすぎ~
つまり今回のこれは谷垣狩り再演というかリベンジというかそんな感じなのですね。
谷垣狩りの伏線ここで?みたいな喜びがありますよね!!!
雪食べたりさあ!!
あの時は
・二階堂がいた(単独行動ではなかった)
・谷垣が銃を持ってないと思って油断した
という二点で尾形はやられちゃったわけだけど、今回はどちらもなかったので本領を遺憾無く発揮できたんですね。
これが本領とか結構やばい。やヴぁい。
ほんと命のやり取りで輝く人なのね尾形ちゃん…
尾形もきっとどんどん成長してるんだと思います…実戦の中で…成長しているだと…?
はぁ…
もうだめだ。
今回もよすぎてしぬ。
わたし的にはもうひとつ、一晩尾形待ってる時の白石がめっさ寝てたところよかった…
寝れるんかい。
白石って図太いよねだがそこがいい。
なんかもう考えるの疲れたわ…(笑)
今後は考えるんじゃなく感じることにした。
というわけで(?)今週の感想でした~