【本誌ネタバレ含】14巻感想(後編)
後半です。
やっぱり気持ち悪いテンションなのでちょっとスペースあけます(笑)
《136話続き》
杉元とウイルク。
杉元は金塊のことなんかちょっと忘れてて、ウイルクにアシリパさんを利用するなと文句を言いに来たと言う。
最初金塊レースに巻き込んだのは杉元なのに…アシリパさんと過ごすことで人間の心を取り戻してきていた証なのでしょうか。
アシリパさんのことを話すとき、杉元の瞳に光が宿りますよね。
それにしてもウイルクはインカラマッのことをどうしてアシリパさんに言ってなかったんだろうか…??
≪137話『呼応』、138話『喪失』≫
アシリパさんとアチャとの思い出から始まる。
本当にウイルクはいつだって目がキラキラしていますね…あのサンクトペテルブルクでだってキラキラしていたし。
アシリパさん&キロちゃんウイルクを確認。
ウイルクが「金塊…」と言ったところで…
ウイルクも、そして杉元も撃たれる。
撃ったのは………まさかの尾形!!!!
えぇっっっ…(絶句)
…いやでもこれぞ尾形って感じするからいいや。
手を組んでいただけで土方さんだって杉元騙して置いて行こうとしてたし、まあそんなこともあるさ。
この見開き尾形めっちゃかっこよくないですか?!!
冷静になって見てみるとすごいかっこいい。
すごい。かっこいい。(何回言うんだ)
狙撃後の尾形は本誌では喋ってなかったですが、台詞が追加されていますね。
独り言多いよね尾形ちゃん。
5巻で聞いてない二階堂にもなんか色々と喋っていたしね。
やっぱり気分が高まるのかな。
マタギによって助かる杉元。
マタギよく頑張ったぞ!!えらいぞ!!
と思っていたらインカラマッが刺されるわけですが…刺されたことはおいといて、
キロちゃんのマキリ、傷ついてない?
つまり遺品ということですよね?
アイヌだった親友のマキリとかなのかな。
それか自分が殺したアイヌのもの?
このマキリの出どころが気になるし、なんならそれがウイルクがインカラマッのことを黙っていたことにも繋がるとかだったりして?
なんかの比喩?
(「?」しか言ってない。)
で、…はい、谷垣の後ろに第七師団……!!!
何なのこの人たち登場がかっこよすぎる。
思えば一巻の尾形上等兵見つけたところのシルエットから先ずっと登場シーンが常にかっこよかったよね。
もう仕方ないわこのかっこよさ。今後もきっとこうだ。ふぇーい☆
(しかし音之進が戦闘の時軍帽かぶってないのはきっと刀振り回すから邪魔なんですよね。すぐ脱げちゃうしね。)
杉元と谷垣とインカラマッを助けてくれた鶴見中尉。
さすが使える人材は使う人。
しかも「脳みそ欠け友達だな」とか言っちゃう中尉。きっと意識せずにたらしとる。杉元にはいまいち効いてないけど。
そして尾形の「行こう アシリパ…」
ど、どの口が…!!!!!!
サイコパスすぎだろ。
突然光を浴びだしたけどどうしたの尾形。
父上殺害の時は光に背を向けていたじゃないか。
最後のコマ、白石だけ表情見えるのがいいですね。
白石にしてはシリアスな顔。
杉元にアシリパさんを頼まれたから、正直信用ならない悪い大人二人組から守らないといけないから…
ほんと白石にかかってるといっても過言ではないですね。
頼むぞ白石…!!
≪139話『樺太へ』≫
衝撃だったんですが、犬童の地下室さ、土方さんの絵たくさん飾ってあるけど…え、ストーカー…??牛山も引いてるよ。
あ、だから「死が二人を分かつまで」なのね。
よかったね犬童、やっぱり最高の死に方したじゃん。
前編でも書きましたが、犬童は土方さんに憧れも持っていて、本当にいろんな意味で囚われていたから(どっちが囚人だっつー話ですわ)、
開放されてよかったね。
こんな地下室で土方さんをおびき寄せる算段を一人でしていたなんて不健康すぎるよ。
…にしてもすげー笑える。
上手だね、絵。犬童が描いたのかな?(笑)
そしてキロちゃんはマッちゃんを刺すつもりはなかった…
やっぱりキロちゃんは関係ない人の被害は最低限にしたい人。
そして確かに鶴見中尉と通じてる人を連れてはいけないし邪魔だよね。
そもそも、網走でのキロちゃんの動きは別に杉元を裏切ってはいないですよね。
ウイルクを殺したい目的と杉元の行動がかみ合わなかっただけで。
キロちゃんはおそらく杉元のこともまあついでに樺太に連れていこうかなくらいには思っていたような気がする。
身動き取れない杉元を見捨てなかったし、尾形に「杉元まで撃つ必要があったのか?」って聞いてるし。
(やっぱり関係ない人の命は大切にしてる。)
網走でのキロちゃんの動きとしては、
宿房に待機
↓
そうも言ってられなくなり、出てくる
↓
アシリパさんと合流
↓
杉元を助けてのっぺら坊を連れてくると言う(もしウイルクだと自分で確認できたら自分で殺すつもりだったと思います)
↓
杉元を助けて一緒にのっぺら坊のところ行こうとする
↓
杉元にアシリパさんのところにいてくれと頼まれる↓
アシリパさんと正門で再合流
↓
のっぺら坊=ウイルクを確認
↓
尾形に合図、ウイルク殺害
↓
インカラマッ刺しちゃう
↓
船に乗って樺太へ
…なので、結果を見れば杉元を裏切ることは考えていなかったと思うんですが…。
でも…そもそもさ、これって第七師団が出てこなければのっぺら坊を連れ出そう作戦だったわけよね。
のっぺら坊連れ出して金塊の在り処をうまいこと聞き出したらのっぺら坊を遠くから狙撃してよ、って尾形に頼んでいたのだろうか。
土方さんのとキロちゃんはどこまで情報共有していたのだろうか。
キロちゃんは元々の作戦がうまくいったらどうするつもりだったのだろうか。
キロちゃんについてはまた今度別記事で考えたいところです…。
そしてついにきましたね、杉元と第七師団の旅。
こーゆーところがゴールデンカムイの魅力。敵として登場した人たちと旅するっていう…最高かよ。
しかも鯉登少尉!月島軍曹!!!…最高かよ。
鶴見さんのお側を離れたくない音之進かわいい。グンニャかわいい。
旭川に残されたときもこうだったのかなぁ。
やっとお供できたのにまた離れ離れとか切ないね。泣いてるしょ。かわいい。
そしてそしてそして、筆者の大好きな、鯉登父上!!
もう本誌で読んでからというものずっと大好きです。尊敬しています。好きすぎて鯉登パパが黒幕なんじゃないかとか考えちゃったくらいです。
これまで主人公を導く大人なんかいなかったのに、鯉登パパは本当に素晴らしいこと言って杉元を導いて…ホロリ。
「杉元どん」に始まり、息子への思いと期待と、自分たちの世代が起こした戦争への責任と…さらにはウイルクに対しても理解を示すとか…
素晴らしか御仁じゃあ…
理想の父親像。こうあるべしみたいな。
諭すような口調での自分語りが本当に素敵。
ウイルクってかなりひでぇなと思うけど、鯉登少将に言われたらそうなのかなって思っちゃう。
音之進のこと、「いつ死んでも覚悟はできちょる」って、それは信頼の証でもあると思うのです。
父親に軍人として認められているのよ。
幸せものだな音之進は。
父上は立派だし、すぐそばに月島軍曹っていう素晴らしく仕事ができる人がいるし、
鶴見中尉のことばかりじゃなく周りに目を向けてほしいものですな。(何目線だ)
あと花沢中将の手紙、誰が書いたの?って感じですが…わたしはご本人が書いたと思いたい。
花沢中将自分から死のうとしていた説を推したい。
なぜならそうじゃなきゃ鯉登親子がかわいそうだ……ていう筆者のエゴが理由です。
≪140話『アイヌの女の子』≫
in樺太!!突然のワチャワチャ男子旅。
荷物多い音之進。そんなに何入ってるの。服?服なの?薬じゃないんでしょ?
積みあがってるのは将校用の行李、けっこうたくさん入るし大きいのに六つ。
(画像は参考として北鎮記念館にあった行李です。鯉登少尉は寒がりだし防寒具とかたくさん入れてそうですね。)
フレップワイン「ベベッ」ってかけるとこほんと好き。
食べ物粗末にするのほんとボンボンだー。
杉元との犬猿感もいいね。かわいい。男子たちかわいい。
まともで落ち着いてる二人がケンカの仲裁入るところもかわいい。
そしてエノノカちゃんの片言を真っ先に理解したのが音之進なの、すごいよかった。
薩摩言葉と標準語のバイリンガルなだけでなく、士官学校で外国語習いますものね。
地頭のよさと努力の末に得た語学力とセンスがここでいかんなく発揮されました!!!
で、いいとこ見せたと思ったらクズリにやられる音之進。考えなしかよ。
でもとっさに頭や内臓はかばうあたり身のこなしがよい軍人だ男だ。好き。
ここ実は本誌では杉元の「何だこの生き物は?!」のあとに「樺太ヤバい!」で終わっていたんだったような。
その後2ページは141話だったような。
音之進が襲われて終わりとか最高かよ。
というわけでここまでですかね。
相変わらず見応えのある!!
いやーーーやっぱり本誌で読んでいても単行本になるとまた違った魅力がありますね。
まじまじと見ちゃう。
やっぱり網走で分裂したのはアシリパさんとウイルクをどうしたいかの思惑の違いが露呈した結果ですよね~。
ところで、第七師団にいる顔に傷のある野間2号みたいな人が気になる今日この頃…
結構鶴見中尉の側にいるし、できる男に違いない。
おわります!
【本誌ネタバレ含】14巻感想(前編)
14巻感想です。
すっごい気持ち悪いテンションでしかも長いのでちょっとスペース空けますね。!
しかも前後編二つに別れてるという長さ…
6/19日発売のところ6/21にやっと入手できた喜びで書きなぐりました!!!!(北海道の青年紙単行本はいつだって二日遅れ…)
本誌と単行本の違いとかは気づいたところだけ指摘したりしなかったりです。
≪目次≫
131話の表紙を少し変えたものになってました。
これはGuns N' RosesのAppetite for Destructionというアルバムのジャケットパロで、アルバムタイトルが題の「破壊欲」とかかってるというなんとも熱い表紙でした。
本誌では十字架の下にリボンがあって、welcome to Abashiriとか色々書いてありました。(アルバムの一曲目がwelcome to the jungleという曲なんです。すんげーかっこいいですよ!)
≪131話『破壊欲』≫
最初から色々加筆されてますね。杉元のアップとか。
この回はタイトル通りもう鶴見中尉回。もう鶴見中尉ここに極まれりみたいな回ですな。
「中央なんぞには」もここでバッタ使ってくる中尉も素敵だけど、特に「監獄側の証言者…?」ね!!!!
かっっっっこいいいいいい!!!!
目がイっちゃってるし汁出てるしだいすき。
それにちょっと恐怖覚えてる月島さんもすき。こういう人がいるから中尉が自由にできるんだよね。わかるよ。
で、最終ページは右コマがね、いいですよね。
音之進と宇佐美が嬉しそうにしてる。中尉と戦えてうれしいんだね。よかったね、わたしもうれしい。(何目線だ)
≪132話『蹂躙』≫
牛山さん最強説。死亡フラグの次のページにはそれをへし折る。オズマ・リーかよ。
なんかゴールデンカムイって死亡フラグ?!と思ったら違うみたいなの多くて好き。
月島さんが爆弾投げるとこも手練れ感があって好き。
これ普通の兵士だったら全然違うとこ投げちゃうよ。もういい直接いって切ってこいとか言われちゃうよ中尉に。さすがだ月島。
SHIGOTONIN TSUKISHIMA!!
あとねー鶴見中尉のショットガン ジャキン!もすごいよかった!!
これ片手でやってるよ?反動でやってるよ?
アドレナリンも汁もでまくりでおかしくなってるよ好き。
戦場に帰ってきた感がすごいですね。
中尉が戦場で戦ってるのあんまり見たことないからこういうシーンは非常に素晴らしい。ただただかっこいいと言わざるを得ない。好き。
≪133話『700人の脱獄囚』≫
鶴見中尉がすぐ後ろを守らせるのが、月島と、鯉登少尉なの、いいよね。
よかったね音之進。
そして門倉部長からの宇佐美からの「着け剣ッ」からの「一匹残らず駆除だッ」の流れのスピードよ。
なるほどみんなバッタなのね。だから駆除なのね。
そして偽のっぺらぼうがなんかいい味だしてるのめっちゃうけますね。
頭撃たれて死んでるのにすごい笑えた。
こーゆー悲劇を喜劇に変える手法がすばらしい。
さようなら偽のっぺら坊。
≪134話『教誨堂』≫
6,7ページ目の第七師団の戦闘シーン丸々見開き1ページ加筆!!!!!
きたーーーーーーー!!歓喜!!歓喜!!!最高!!!最&高!!!!男たち!!!
(語彙力)
音之進が戦ってるよ~!!!かっこいいよ~!!!
ほんとよかったね!!!鶴見中尉と戦場にこれたね!闘えたね!
軍刀握りしめて血みどろだね!
音之進の軍人としての覚悟は分かっていたつもりでしたが一寸先は死なのにこんなに生き生きしちゃうとは。
崇拝する上司と尊敬する父上がいたらそりゃあ気合いも入るよね。
すごいよ立派に鶴見小隊の軍人だよ。
正直、戦えるのか?とか指揮官になれるか?とかなんか色々不安だったけど、大丈夫そうだよかった。
いやあ、集団戦の音之進みたの初めてなのでどきどきします。
追い掛けていって→少数戦の彼しか見たことなかったし。
よかったちゃんと戦えた。
と同時に音之進、鶴見中尉のこと裏切れない気がしてきた…
音之進て鶴見小隊の中ではまとも枠だと思ってるんですが、それは戦場に行ってないか行ってるかの違いなのかな~と思っていて、
だから鶴見中尉の暗躍の内容を知ったら絶望するんじゃなかろうかと思っていたのですが、
わからなくなってきましたね!!
崇拝度合いがやばそうだし立派に軍人してるもの。
…いや、軍人じゃないな、「鶴見中尉の部下」だな。
しかし杉元はよくほっぺに穴があくなぁ。
≪135話『鎖デスマッチ』≫
杉元VS二階堂。加筆なしです。
気合い入れて描かれていたのだなぁ。
二階堂さ…最近布団に入ってる二階堂がデフォみたいになってるからこーゆーギラギラしてる二階堂みると新鮮というか…切ない。
洋平の復讐のために生きてるんだけど、話しかけてるのは「洋平の耳」だし、でも洋平がもういないことはわかってて「洋平、杉元がそっちへいくぜぇ」だし…
とか堂々巡りで考えると切ないぞ二階堂。
この切ない二階堂を生み出してるのは他ならぬ主人公の杉元で、杉元も必死で杉元なりの正義があって…と考えるとやっぱり切ないぞ二階堂。
つまり切ないぞ二階堂。(何回言うんだ)
さて、土方VS犬童。
鎖つながれてキラキラしてる見開き加筆されてます。通じ合ってるんですね。
土方さんの血バッシャァのところ、めっちゃ天然理心流感あって最高です。
天然理心流は近藤勇の道場の流派でもちろん土方さんもこの流派で、ごりごりの実践剣術だったですよ。
なので砂投げて相手がひるんだ隙に切ったりってことも普通にしていたらしいです。卑怯と言われてもそりゃあ生死かかってますもんね。
幕末は竹刀剣術と呼ばれるものもあり、むしろ主流の流派はそっちだったりしたわけですが、天然理心流と同じ実践剣術としては鯉登少尉でおなじみの自顕流が有名だったりします。なんて熱いコラボだ。
≪136話『最後の侍』≫
土方さん、犬童を介錯。
そうなんです、これは介錯なんです!!
なぜなら首の皮一枚残してるから!
これは武士の介錯の作法で、土方さんは犬童をも武士として送ってあげたんですね。
盟友近藤勇は新政府軍に斬首されたというのに…介錯…泣ける…。
二人が戦闘中に話していた旧幕臣と新政府の話。美化される死と、ジレンマに苛まれる生。
どちらも信念がぶつかり合った結果だからどちらが正しいとかはないけど、土方さんは旧幕府軍であったことを誇りに思ってるし犬童は反対に苦しんでるように描かれている。
新政府軍がジレンマを持つのは、殉教者が美化され長く記憶に残る判官贔屓の思想が拍車をかけていると思います。日本て割と判官贔屓ですもんね。
勝った方は国を作るけど、その卑怯さを取り出されていつまでも語られ恨まれ…
「戦争というのは負けてはいかんのだ」と土方さん言ってましたが、
おそらく勝った側も勝った側でジレンマに苦しんでいるその辛さを土方さんは重々分かってる。
だから犬童を「介錯」したんだろうな。
犬童も何をしても屈しなかった土方さんを「最後の侍」と称賛してる。憧れと畏敬の念を込めて。
だから最後の最後で介錯され侍になれた犬童、よかったな、立派だったとも思えてくるし、
近藤さんを斬首にした新政府の人間なんか憎くて仕方なくて、それこそ犬童みたいに復讐に走ってもいいくらいなのに、
新政府の人間である犬童を侍として送った土方さん…
かっこよすぎますね。
…しかし、この新政府や旧幕府とかって話は時代の流れ的にはこの時代までだったんだろうなと思います。(会津ではまだまだ1980年代まで残ってたりしますが…)
この後は世界大戦や国連とかでどんどん国外に目を向けられていきますし。
現に作中でも杉元たち若い世代には関係ないことですものね。
だから明治末期~大正は最後の侍が生きていた最後の時代だったんですね。
熱い時代ですな。
さてさて、今回はここまでにします。
今回杉元たちが全然出てきませんが後半にまとめます。杉元やキロちゃんの動きなど語れたらいいなあと思っています。
後半は…日曜にでも?アップできるのか…?
【本誌ネタバレ】163話感想
ゴールデンカムイ本誌第163話感想です。
やっばい!!!!!!
完全にやられた。
尾形に騙された。
わたしヴァシリさんだった。(?)
微動だにしない尾形。
相手の心理の裏の裏を読む尾形。
かっこよすぎでしょ……!!!!!
震えたわ。
震えるぞハート燃え尽きるほどヒートだわ。
さて、最初からみていきます。
多くの読者と同じことを考えるヴァシリさん。
ぴくりとも動かない…
そうそう、それ中身入ってないよ☆なんて呑気に読みます。ここまでは。
場面変わってキロちゃんの手配書。
キロちゃんは過去を語りはじめます。
15歳のとき、皇帝を暗殺。
爆弾の入った鞄を投げたけど落ちちゃって失敗に終わるかと思いきやそこへ…
ウイルク!!!!
皇帝の馬車に爆弾を乗せたのはウイルクで、
ウイルクの顔の傷はその時に負ったもの。
そして手配書の2枚目にはウイルクが……!
まーじーかよー!
そっちだったかー!
放流生活の中で出会ったんじゃなくてアチャもごりごりのテロリストだったかー。
てかこの暗殺シーン、キロちゃんの表情は暗殺に緊張して高揚してるし強ばってるんだけど、
ウイルクはキラキラした瞳のままでなんか普通~に「落ちましたよ」くらいの表情で爆弾置いてるのが印象的。
キロちゃんが人間的で、むしろウイルクの方が闇が深く感じる。
いやぁ…アシリパさんにどんだけ重荷を負わせるんだ。 つらすぎる。まだいたいけな少女だよ。
はやく来いよ杉元!!!!
…話を戻します。
その過去を聞いても否定はしない白石。
「そりゃロシア人も怒るぜ」
正直ドン引きしてるのに、決して信念は否定しない。
やさしい。やさ白石。
今まで監獄にいてたくさんの人に会って、杉元たちと知り合ってからも色んな信念を持つ人に関わって、わかってるんだよね白石は。
限りなく一般人だけど、他の人の生き様は否定しないんだ。
それがこの言葉に現れてますね。
言葉選び方とか、表情とか…
そういうとこだぞ白石!
そういうとこが魅力なんだぞ白石!!
場面はまた戻ってスナイパー対決へ。
ヴァシリさん、変だなと思う。
動かないし隠れ方も雑だとのこと。
手練れがそんな隠れ方はしないとのこと。
「一発だが、間違いなく百戦錬磨の一発だった」
わかるのね、手練れ同士だと。
このスナイパー同士の通じ合いもすごくかっこいいよねー。
一流は一流を見分けるんですってよ!
夜が明けて…
消した痕跡のある足跡を見つけるヴァシリさん。
辿ると、オロッコの棺が。
ここで棺伏線回収か?と思いきやそれはフェイクで!
あの、中身入ってないと思ってた尾狩たぁ…(先週のアオリ)のあれの!
中身が!
ほんとは入ってて!
微動だにせずに!
雪を食べて!
尾形!!!!!!
棺撃ったヴァシリさんを狙撃して今週は終了。
(アオリは、「次週、勃起!…とは言わない」(笑))
言葉が、言葉が足りない。
この感情を言い表すのに言葉が足りない。
かっこよすぎるもうだめだ。しんだ。
心理戦がものすっごいかっこよくてもう。
ヴァシリさんの裏の裏を読んだ尾形、すごすぎ。
てことはヴァシリさんが追ってくる間に足跡つけて消してみたいなことしていたのね。
いそがしい。
でもあの案山子かと思って中身入りのあれさ、もう絶対さあ、小熊ちゃん助けるとこのあれかと思ったよね~
じっと動かず待っていたのね~
やーもうすごすぎ~
つまり今回のこれは谷垣狩り再演というかリベンジというかそんな感じなのですね。
谷垣狩りの伏線ここで?みたいな喜びがありますよね!!!
雪食べたりさあ!!
あの時は
・二階堂がいた(単独行動ではなかった)
・谷垣が銃を持ってないと思って油断した
という二点で尾形はやられちゃったわけだけど、今回はどちらもなかったので本領を遺憾無く発揮できたんですね。
これが本領とか結構やばい。やヴぁい。
ほんと命のやり取りで輝く人なのね尾形ちゃん…
尾形もきっとどんどん成長してるんだと思います…実戦の中で…成長しているだと…?
はぁ…
もうだめだ。
今回もよすぎてしぬ。
わたし的にはもうひとつ、一晩尾形待ってる時の白石がめっさ寝てたところよかった…
寝れるんかい。
白石って図太いよねだがそこがいい。
なんかもう考えるの疲れたわ…(笑)
今後は考えるんじゃなく感じることにした。
というわけで(?)今週の感想でした~
【御礼】ありがとうございます!【10000PV】
今回はただのお礼です。
読み飛ばしてくださいませ。
このブログ始めて、早1ヶ月半。
こんな当たりもしない名ばかりの考察とただの妄想と本誌アニメ感想と日々のご飯と行ったところを垂れ流してるブログがなんと!
10000PVを超えました!!!
わーいわーいわーい☆
見てくださってる方々にお礼申し上げます。
本当にありがとうございます。
のべ10000人の方が見ていてくださるなんて魂が勃(ry
約1ヶ月前に1000PVありがとう記事書いた気がするので、1ヶ月で9000PV。1日平均300PV?!まじすか…そんな価値のあるブログじゃないよほんと目を覚まして!!
でも本音は嬉しいですありがとうございます。
来てくださってる方全員にハスカップジュエリー(筆者が北海道で一番美味しいと思っているお菓子)配りたい気分だ。
ちなみによく見ていただいてる記事はというと1000PVの時から変わらずやっぱり『尾形の目的ver.1』でした。
百之助どんだけ人気。
はてなブログのアクセス解析なのでざっくりとしかわからないのですが、この記事はどうやら尾形を検索すると上の方に来るようですね。
…え、あんな記事が上にくるの?
大丈夫?検索した人怒ってない?
絶対ほしい尾形情報とは違くない?
不安だ…
あとはキロランケとか、鯉登少尉とか、鶴見中尉とかそんなワードでうちに来られる方がいるようです。
鯉登親子の記事も見られてるようです。
開拓の村の記事もよく見られたり見られなかったり。
検索の種類と数が増えているので、つまりゴールデンカムイが1ヶ月前よりも広まってきている?のかな?
同士が増えるのは嬉しいですね~。
ほんとみんなで金カム好きになってみんなでああでもないこうでもない語りましょう!!!
このブログは今後も変わらず本誌とか単行本の感想を語りつつキャラ語りを合間にやりつつ尾形の目的とか尾形の考察を続けたいです。
キャラ語りは次回が月島軍曹、二階堂ときて鶴見中尉…としばらく第七師団でいく予定です…予定は未定です。第七師団大好き。
尾形語りは年表作ったり単行本読み返してなんかデータ集めたり?目的考察も?してるんですが下書きにはメモがたくさんあるんですが文才がないため文字起こしができておらず…。
1日が48時間あればいいのにな。
ということで、10000PV本当にありがとうございました。
もち2号拝
アニメ11話感想
おかしいな、アニメや本誌感想はTwitterでひそかにという話なはずが…
いや、ほんっっとおもしろくてTwitterの文字制限内ではとてもとても!!
というわけで今週も感想をば。
何、今回すごいスピード感。
ゴールデンカムイ!!!って感じのスピード感(語彙力)
しかも作画も素晴らしい。
家永さんの声素敵ですね。
「白石ウシロ~」とか最高だった。
「だめだ殺そう」も最高だった。
「このタコ坊主」も最高だった。
この家永さんいいわ!!
そしてキロちゃんの「女は抱き心地だ」聞けてほんと嬉しい。
セクシーイケおじがそれ言うからね。最高だわ。
ゴールデンカムイって若いイケメンだけじゃなくておじさま含む全てのキャラが魅力的なのは、こーゆークスッとくる台詞が色んなキャラの所々に散りばめられてるからなんだよなぁって思います。
だからカットされなくてほんと良かった。
キロちゃん&アシリパさんが「シンナキサラ」言うのもかわいい。
アイヌキロちゃんだー!!好き!!!(興奮)
イケおじその2、ち○ぽ先生も登場してくださいました。
良かった、放送してくれた!というか普通に放送した!
ありがとう深夜枠(笑)
「ちん○だ(キラーン)」好き。
アシリパさんに優しい先生好き。
「女将女将女将女将…」のところ、ちゃんと柔道の稽古みたいな雰囲気で素晴らしい。(柔道の稽古見たこと無いんだけども…)
杉元の、刺青ひん剥くつもりのくだりもすっごいかっこよかった。
なんか回を重ねる毎に杉元になっていきますね。
でも今回は何より白石だな~。
このスピード感とギャグ要素一手に引き受けた感のある白石。
「付き合ったら一途で情熱的です」のキラキラしてるとこ(と、杉元キロちゃんの顔(笑))もさ、落ちたあと冷静に鍵はずそうとするところもさ、牛山に襲われるところもさ(すっげー笑った(笑))、爆弾投げるところもさ、「タコ坊主」言われた後の顔もさ、階段滑ったとこもさ…
なんか白石の良さが詰め込まれてたな~と思うのです。
そうなの、白石って普段おちゃらけてるけど修羅場くぐりスキルがすごいの。
自分がどう動けばどうなる、って瞬時に判断できるの。頭いいの。できる子なの。
あと、白石がキロちゃんを「キロランケ!」って呼んでるところがまたレアでよき。
今回はほんと白石回だなあ。
…オメーが白石好きなだけだろと言われれば正直その通りです!!!
今週はこんな感じでしょうか。
来週、最終回とか言ってなかったけどなんか普通にやるんだね。
インカラマッ&ダービー?そこで一期終わりって中途半端じゃね??
番組情報では「終」マークついてたけど、どうなるんだろう…
続くならそれに越したことはなかですな。
アニメもほんと楽しい。
余談:
今日はね、本州ではゴールデンカムイ14巻発売日だったんですけども、
北海道は、
二日遅れ…
朝からコンタクトフルメイクおニュー服ででかけた意味!!(血涙)
悔しいので月島さんへの愛を語る記事書きます。
明日あたりあげられるといいなあ。
【本誌ネタバレ】162話感想
本誌感想です。
ちょっ、今回ほんとやヴぁい。
どうしようちょっと何から語っていいのか分からないんですけど。
情報が多すぎてどうしようこれ。
スナイパーの素質が…!!!
キロちゃんの本名が…!!!
手投げ弾が…!!!
落ち着いてまず、順番に。
まず表紙がかわいい。
鹿石さんだぞ☆
ほんと白石は萌えキャラ。オアシス。
殺伐としたキロチームの中のオアシス。
なんかさ、杉元チームが結構お馬鹿なことやってすごい笑える男子校みたいな感じだから(スチェンカとかサーカスとかほんと大好き)、
キロチームが尚更暗く見えるというか。
ひたすらかっこいいんだけどね。
だからそんな中において白石の普通感とかわいさはオアシスです、わたしの。
本編は銃撃戦というか、狙撃手同士の心理戦ですね。
これがめちゃくちゃかっこいい。
一流の狙撃手同士ってこんな合い通ずるのか。
でもね、尾形のお相手のロシア製白石(ヴァシリさん)が尾形の心理を読み解こうとしてますが…
多分無理(笑)
同じ冷血なスナイパーだけど、多分尾形の方が冷血さもスナイパーとしても数段上な感じがする。
なんとなくだけど。
「よい狙撃手とは…
冷血で
獲物の追跡と殺人に強い興味がある人間である」
…の言葉と後ろの尾形、
かっけーーーーーーー!!!!!!
すっごいかっこいい!!!!
すっごい本領発揮!!!!
そうなの、冷血じゃなきゃなの尾形は。そうなのそうなの!
そしてね、手袋。
手袋!
手袋ッ…!!!!
これはすごいなんか、ふおぅあぁぁぁぁってなる。
でもね尾形 、
「狙撃に向いてるやつってのは
臆病なまでに慎重なもんだ」
…あれ、詰め甘くて何度も死にかけてるあなたがそれを…?
油断してげんじろちゃんに場所知らせて普通に撃たれたり逃げ時逃して撃たれて櫓から落ちたり坑道の中から逃げ道がわからなくていかんてなったあなたがそれを…?
それとこれとは別かな。別だね。そうだ別だ別だ。
そして爆弾の登場!
けっこうえげつない爆弾と淡々と説明するキロちゃん。
日露戦争の手投げ弾使用はキロちゃんが即席で作ったから広まった展開。
まじかよー熱いなおい。
足組んで作るの?
なんなのほんとかっこいいニシパなの?
そう考えるとキロちゃんは戦争や革命の英雄であり、平時においてはすっごい危険人物だ。
鶴見中尉ほしいだろうなこの逸材。
爆弾にやられた仲間を助けに来ないロシア製白石(ヴァシリさん)。
仲間の呻き声を一晩中聞いてても平気な奴…
尾形もそうなのね。
つまり戦友とかこれっぽっちも思ってないのね。
それが尾形だ!ひゃっほー!
尾形、やっぱり戦争どうこうじゃなくて元からこういう人なんだな~改めてと思いました。
げんじろちゃんや杉元とは全然違う。
その点は月島さんと似てますね。
そしてついにキロちゃんの本名。
「ユルバルス」
どうやらこれはカザフスタンあたりの中央アジアの民族の名前みたいなので、キロちゃんは中央アジアの遊牧民族だったのでしょう。
カザフスタンだとすると作中は帝政ロシアの支配下で長達が力を失っていた頃かと思われます。
ロシア支配下に入ったのも色々攻めまれたからだから、まず独立して、誰が攻め込んできても戦える力をつけたかったのかな。
それにはお金も武器もいるよね。
「ロシアはお前を忘れていない」
と言われるキロちゃん…。
キロちゃんもロシアを忘れていないよ。
だから裏切り者を抹殺してロシアまで戻ってきたんだよ、それだけの恨みと革命への信念があるんだよちくしょう!!!
…うぅ…(情緒不安定)
そしてロシア製白石(ヴァシリさん)は尾形を見つけますが…
多分これ中身はいってないよな、釧路で小熊ちゃん逃がした時のあの手法だよなと思ったところで次週へ!
読み応え半端ないね!
ふと思いましたが鶴見中尉はキロちゃんについてどこまで知ってるんだろう。
本名ももちろん知ってるよね。
それなら杉元たち(少なくとも月島と鯉登)には言ってるよね?
杉元たちが樺太行ってから知ったとか?
もう鶴見中尉早くおいでよいつまで後片付けしてんのよ。
待ってんのよ。音之進が。
キロちゃん(本名でてもめげずにキロちゃん呼びしますが)、今週からピアスないけどどうしたんだろう。
寒すぎて外したのかな。凍傷になっちゃうもんね。
それか爆弾の材料にしたとか?
もしやロシアとの戦闘に入るから、自分はアイヌ民族のキロランケじゃなくて、革命家ユルバルスになるって意思表示とかかな。
キロちゃんはほんと背負ってるものが重すぎて…きつい。
この上今後は過去とかでるんだろうか。
胸が苦しい…!!!
という感じで今週も吸い込まれるように読みました。
なんか…苦しいからお馬鹿な杉元チームに会いたい。
さいちちゃんを、
よん でき てッ!!!
うわあぁぁぁん…
すごい情緒不安定。
あ、いつもか。
おわります。
【本誌ネタバレ含】鯉登音之進という男vol.1~憶測年表作ってみた
前回はパパとセットで語りましたが、今回は音之進単体で。
筆者は鯉登少尉もとい音之進のことがすごくすごく好きなんですが、それこそ尾形と同じくらい好きなつもりなんですが、なんかぶっちゃけ音之進は単純明快なので頭を悩ませて語ることがそんなにないので(そこが長所です)、今回は音之進にまつわる色んな話を集めてきて魅力を見ていきたいと思います(話が長い)。
まず…
☆鯉登音之進ってこんな人☆
最初はなんだか目付き悪い切れ者として出てきて、自顕流で杉元を追い詰めた相当の手練れ!
…なんだけど鶴見中尉を崇拝してるのが明るみに出たその後は言わずもがな、鶴見中尉への愛が重たい変態度を低めた江渡貝くぅんみたいな立ち位置で活躍中の運動神経ヤバい荷物多い薩摩隼人少尉殿。口も悪い。
樺太では杉元と反目しあいながら月島の尽力でか、なんだかんだまあそれなりにうまくやってる?模様。
というわけで音之進ですが、音之進のこと考えていると突き当たる、いまいくつ?問題。
日露戦争従軍してないなら1904年では19未満で~そこから士官学校卒業して~…とか色々考えているうちに、頭の整理のために年表作ろ!と思ったのが運の尽き、まず作中は何年?から始まり、音之進は陸士何期?とかひたすら史実と単行本を突き合わせて結局4日かかりました(笑)
なんかもうすでに他の方が作ってるんじゃないか疑惑がありますがせっかくなので貼りますね!!
憶測なので話半分に見てくださると有りがたいです。
この年表、作るのすごい時間かかったけどもすごい楽しかった…
そして明治末期の陸軍について少し詳しくなった…この知識どっかで使えたらいいのに。
というわけで推定21歳。
士官学校出身者は少尉任官後2年弱くらいで中尉になるので原作の次の年には中尉ですかね。鶴見中尉に追い付いちゃう。
この後超エリートコースに進むには陸軍大学校に進むわけですね。
がんばれ音之進。
音之進はきっと幼いころから当たり前に軍人を目指してきたんだろうな~と思います。
パパが軍人だから当時の人の価値観からしたら当たり前なんだろうけど、軍に身を捧げる覚悟が幼い時から身に付いていたと思います。
だから音之進は叩き上げの人とはまた違う覚悟でもって軍にいるわけで、それは生半可な覚悟じゃないと思うのですよ。
愛されて育った分期待もされ、プレッシャーも多少なりともあっただろうなと思うのですが全て受け入れて努力して今に至るわけですよ!(熱弁)
鶴見中尉はその辺のことわかってて、厳しいこと(?)言いつつ認めて可愛がってるんだろうな。
すごい使える男だしね音之進。
で、音之進は鶴見中尉が自分を認めてくれて理解してくれてるって思ってるからあんなに崇拝してるんじゃなかろうかという憶測。
たらされとる。
純粋な若者ですものね。
そうだとしたらほんとにマイルドな江渡貝くんだ(笑)
いやでももっと根深いのかも?
そもそも人ってみんな少なからず理解者つまり自分を認めてくれる存在を求めていて、
鶴見中尉はその辺のことをよくわかってて相手によって手を変え品を変え「たらし」てるんだろうなと思うんです。
たまに尾形や月島みたいに理解者を求めてない人や、杉元みたいに完全に自分を閉じちゃってる人がいて、そーゆー人にはその手法はきかない、
みたいな?
鶴見中尉こわい。
たらされたい。
話がずれました、音之進ですね。
性格はボンボンだし、あまり周り見えてないし、先走って月島ぁ!ってなる音之進だけど(そんなところもかわいいわけだけど)、
彼は大変な努力と覚悟で今の地位にいるわけだと思うのです。
まだ21の若者で。
月島は戦争で鶴見中尉のお供したがる音之進を馬鹿にしてるぽいけど、その覚悟も認めてあげてほしいほんと。
なんか色々考えるとものすごく芯の通ったかっこいい男に思える音之進。
薩摩隼人音之進。
キラキラ音之進。
この先鶴見中尉を崇拝したままなのか、鶴見中尉を背中から刺すのか音之進。
先が楽しみ音之進。
というわけで終わります。
次回があるのなら彼のかわいいところに着目して愛を叫びたい。
そんな決意を持って生きていきます。(重い)
音之進シリーズ第2弾はこちら↓
mochikuchen.hatenablog.com
鯉登親子について語った記事はコチラ↓
mochikuchen.hatenablog.com